メルボルン

寄付制レストランLentilでボランティア体験【セントキルダのレンティル】

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Lentil As Anything St Kilda

前回に引き続きメルボルンのセントキルダについて紹介していきます。今回は支払金額が決まっていない、完全寄付制度のレストランLentil(レンティル)について書いていきます。

レンティルについて【Lentil】

寄付制レストラン

レンティルはインド系のレストランで、ここセントキルダ以外にも店舗があります。提供されるメニュー数は少ないですが、なんとどのメニューも金額が決まっていません!寄付するための箱が店内に置かれているので、食べ終えたらそこに自分の納得した金額を入れるというシステムです。

客層

僕はこの店で何日かボランティアスタッフとして働いていたので、色々と見えるものがありました。寄付制度のレストランなので様々なタイプのお客さんが来ます。地元のオージー、地元の学生、ホームレスの人、旅行者、ワーホリで来ている人…。
お客さんが募金する姿もよくみていましたが、皆少なからず紙のお金(5ドル以上)は払ってくれていました。もちろん小銭しか払えない人もいますし、逆に20ドル札を入れる人も結構いました。うまくバランスを保てているので、この店は成り立っているようです。

ビーガン

店のメニューには肉を使った料理はありません。ハンバーガーも確か豆腐のハンバーグを使っていました。その為ビーガンの人達からはとても人気なようで、裕福なビーガンの方々が多くの寄付をしてくれていました。ちなみに人気メニューはベジタブルカレーとレンティルバーガーです。

ボランティア体験

続いてボランティアスタッフとして働いていた時の情報です。ここレンティルは寄付制なので、お金のないワーキングホリデーの人々にとって、大変ありがたいレストランです。しかし、客として訪れるだけではもったいないです。先に書いた通りここのスタッフは皆ボランティアで賄われているんです。そう、もうわかりますね。せっかくワーホリをしているのですから、是非ボランティアスタッフとして働かせてもらいましょう。ここでボランティアできるメリットをあげていきたいと思います。

簡単にスタッフになれる

ここでボランティアするのに履歴書はいりません。空きがあればスタッフとして招き入れてもらえます。オーストラリアに来たばかりの人にとって、アルバイトを始めるのはそんなに簡単ではないはずです。まずはここで練習してみましょう。

英語の練習ができる

ここのスタッフはキッチンもホールもやります。つまり英語で注文をとり料理を運びます。必然的に英語を話す機会ができ、お客さんも理解のある方ばかりなので、たどたどしい英語でも会話が盛り上がります。

コーヒーをつくれる

なんといってもこれが最もおいしいポイントだと思います。店内にあるエスプレッソマシーンを使ってコーヒーを入れることができます。もちろん知識がなくてもやらせてもらえます。簡単な指導はしてくれるので、あとはひたすら練習あるのみです。もちろん最初は多少失敗しますが、それでもお客さんに出します…。
我々スタッフが皆ボランティアであること知っているので、それを指摘してくるお客さんはいません。バリスタを目指すワーホリの方は是非是非ここで練習させてもらってください。ちなみにコーヒーがメニューにありますが、インド系のレストランなのでおすすめはやはりチャイです。

賄いが食べられる

ボランティアなので給料はでませんが、賄いを食べることができます。貧しいワーホリの人々には嬉しいポイントですね。

レンティルセントキルダ店への行き方

最後はセントキルダにあるレンティルへの行き方です。前回の記事でもアクセス方法を書きましたがバスかトラムで訪れることができ「Acland Street」駅が最寄りとなります。市内中心部(CBD)からは96番トラムに乗って終点の駅です。

世界中の寄付制度の宿やレストラン

余談ですが、世界の寄付制度について少し触れておきます。僕が世界一周の旅をしていた時、ここレンティルに似たような寄付や無料の世界をいくつか体験してきました。

スペインの寄付制度の宿やレストラン

スペインではカミーノ・デ・サンティアゴというキリスト教版お遍路の旅を、徒歩で1ヵ月以上していました。そこでは巡礼者の為の寄付制の宿やレストランがたくさんありました。
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インドの寄付制度の宿と食事

インドにあるシーク教の寺院では、信者だけでなく外国人の旅人を含む誰にでも、寄付制度の宿とカレーを振舞っていました。
内容はこちら

寄付や善意で成り立つ世界

何かを得る為には同等の対価が必要。それが当たり前だと思って生きてきましたが、世界にはもっと優しい世界がたくさんありました。対価を得ることはできないけれど、誰かの役に立つことができる。このボランティア精神は忘れたくないですね。
ちなみにこのブログも一応広告が貼ってありますが、世界の情報を発信してその情報を欲している人に届けるのが第一目標です。特にマイナーな国の移動情報とかですね。僕はいろんな人のブログに助けられて世界一周を楽しむことができました。旅を終えた今は引き続き僕が情報を発信する立場に立って、微力ですが、一人でもいいので、誰かの役に立てればと思っています。

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか。レンティルは客としても働き手としても大変満足できるお店です。メルボルンを訪れることがあれば、是非セントキルダまで足を運んでみてください。そしてボランティア精神を持つ人が増えていくことを願っています。

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