無料の宿とごはん
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ここシーク教の寺院では
無料で宿泊できる施設と
無料で食べられるカレーが
あります。
つまりここにいる限り
一切お金を使わなくても
生きていけてしまう…。
そんな夢のような方法を紹介します。
無料宿泊所
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黄金寺院の目の前に
その宿泊施設はあります。
そもそもここは
シーク教の総本山です。
インド各地から信者が訪れるので
彼らの為の宿です。
しかし、なぜか外国人専用の部屋があり
パスポートを渡して
名前を書けば誰でも泊まれるのです。
無料で宿泊可能ですが
正確には寄付制の宿です。
入口に寄付のボックスがあるので
チェックアウト時には
感謝の気持ち分
寄付をしましょう。
宿の施設
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この宿の施設を紹介します。
基本的にキングサイズの
ダブルベッドが
たくさん並んでいて
知らない外国人と寝ることになります。
そこにそのまま寝てもいいのですが、
半分くらいの人は
寝袋を敷いて寝ていました。
またとても弱いですが
一応冷房が付いており
ロッカーまであります。
トイレは基本的に
他のシーク教の人達と共用です。
そしてシャワーはありません…。
外国人用の部屋に1つだけ付属している
トイレにある水道の蛇口から
直接冷たい水を
浴びるしか方法はありません。
しかも腰高の位置に水道があるため、
しゃがまないと浴びることはできません。
一番問題なのは
コンセントが2ヵ所しかないことです。
夜は皆で取り合いになるので
昼間の間に充電するか
モバイルバッテリーを持参しましょう。
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ちなみに外国人用の部屋の外では
多くの信者が
地面に直接寝転がっています。
なんか申し訳ない気持ちになりますね。
鉄道オフィス
この外国人専用の部屋のすぐそばに
鉄道チケットのオフィスがあります。
チャンディーガルでも
散々お世話になりました…。
ここで次の目的地までの
チケットを買いましょう。
無料ごはん
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続いて食事処です。
無料宿泊所の
斜向かいにあります。
ここでは寺院内同様に
裸足で入ることになるので
宿を出る時点で
裸足で道路を歩いていくのが
いいでしょう。
食器を受け取る
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食事処に着いたら
左奥で
お盆とスプーン、お椀
を受け取りましょう。
学生時代の給食と同じですね。
食事場所
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続いて係りの者の
案内で1階か2階の
食事室に向かいます。
これは単純に1階が埋まれば2階へ
2階が埋まれば1階へ
ローテーションしているだけです。
皆1列に並んで
床に座り
食事が配られるのを待ちます。
食事
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まずはカレーが配られ
続いてチャパティ、
そして最後に飲み水が配られます。
カレーもチャパティも
おかわり自由なので
好きなだけ食べましょう。
しかし食べ終わった人から
食器を片付けに去ってしまうので、
ずーっと食べていると
自分がその列で
最後の人になってしまいます。
人がいなくなると
すぐ掃除の人がくるので
食べ終えたら
すぐに立ち去りましょう。
食後のチャイ
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食べ終えたら食器を片付けて
チャイをもらいに行きましょう。
チャイはこの食事処の
入口のすぐ右手です。
ここでゆっくりと息を整えられます。
まとめ
ここは本当におすすめです。
シーク教の文化や
人々に触れることができ
無料でなくても
泊まりたい場所ですね。
コメント
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