アウンミンガラーバスターミナルでの食事や移動手段
皆さんこんにちは!旅にでるとバス移動が多くなるGreenです。
どこの国でも安価に長距離移動をするためには、バスを利用することになりますよね。ということで今回はミャンマーの最大都市ヤンゴンにおけるバスターミナルについて紹介していきます。
アウンミンガラーバスターミナル【 Aung Mingalar Bus Station 】
まずはヤンゴンにある長距離バスの発着所、アウンミンガラーバスターミナルを紹介します。アウンミンガラーバスターミナルはヤンゴンよりも北に向かうバスの起点として使われています。今回の旅ではJJExpressというバス会社を利用したので、その詳細もこの記事の最後に紹介します。
ヤンゴン国際空港からアウンミンガラーバスターミナルへの行き方【アクセス】
バスかタクシーで行く方法
まずは空港からのアクセス方法を紹介します。路線バスが最も安い手段ですが、空港からバスターミナルを結ぶ路線バスがないため、乗り換えが必要で時間もかなりかかります。空港のインフォメーションセンターでは2時間くらいはかかると言われました。よって空港から直接行く場合はタクシーがもっとも効率のよい手段です。僕の時は15分程で到着しました。
空港からのタクシー料金
どこの国でも同じですが、空港から利用するタクシーはとても高額です。事前にネットで調べた情報では5,000MMK(約370円)と書かれていましたが、東南アジアの物価上昇はとても早く、2019年8月現在ではもっと高いです。僕が空港で聞きまわった金額をまとめました。
インフォメーションセンター:6,000MMK(約440円)
空港到着階の客引きのドライバー:7,000MMK(約510円)
空港外で客待ちをしているドライバー:10米ドル(約1,100円)
ヤンゴン市内からアウンミンガラーバスターミナルへの行き方【アクセス】
路線バス「YBS36」がおすすめ
続いては市内からアウンミンガラーバスターミナルへ行く方法です。最も安く行く方法はやはり路線バスです。アウンミンガラーバスターミナルへは多くの路線バスが走っていますが、乗り換えせずに直接向かうのは36番の黄色いバスです。
ただしバスの正面はミャンマー語の数字しか表示されていないので、バス側面に表示されている36という数字を確認してから乗りましょう。
所要時間:約1~2時間
バス番号:36
乗車料金:200MMK(約15円)
スーレー・パゴダとバス乗り場案内図
路線バスの多くが街の中心となるスーレー・パゴダを発着します。乗り場まで行けば何番バスがどの辺からでるのか詳細な案内を見つけることができます。
案内板の文字はもちろんミャンマー語なので、全く理解できません。しかし、周りの人にバス番号を見せながら聞いて回れば親切に教えてくれます。
タクシーでも時間は変わらない
バスが安いのは当たり前ですが、タクシーの場合はどうでしょうか。宿の受付で確認したところ、タクシーでも利用する道路はバスと同じなので、ほとんど時間に差はないとのことです。それよりもバスの50倍の料金がかかることがデメリットですね…。
まぁ50倍でも1,000円以下ですが…。
所要時間:約1~2時間
乗車料金:約10,000MMK(約750円)
アウンミンガラーバスターミナルを散策【食事処】
JJExpressの待合室
ここからはアウンミンガラーバスターミナルの紹介です。
今回僕は夜行バスを利用してヤンゴンからバガンへ向かいました。
僕はネットで事前にチケットを予約していたので、受付でチェックインしてQRコード付きのシールを受け取りました。どうやら紙のチケットではなく、このシールがチケット代わりになるようです。ミャンマーは意外と進んでいますね。
その後はバスターミナルを散策して待合室でくつろいでいました。ちなみに実際のバス車内の様子などは下のリンク先の記事にまとめています。
バスターミナルの施設
雑貨屋さん
続いてはアウンミンガラーバスターミナルにある施設を紹介していきます。まずはいたるところにある雑貨屋さんです。
何かと役立つ小さなバッグやお菓子などの食料があります。食事なしのバスを利用する方はお菓子を買い込んでおきましょう。
レストラン
ローカルレストランもたくさんあります。旅行者だけでなく地元の人達も利用しており、ミャンマー料理を食べたい人におすすめですね。
屋台
屋台もいたるところにあります。小腹が空いているときは屋台の串焼きなどがちょうどいいですね。
けまりで遊ぶ
バスターミナル内では地元の若者がけまりで遊んでいました。なんとサッカーボールよりも小さいボールを裸足で蹴っています。かなり難しいはずなので、将来有望なサッカー選手が出てくるかもしれませんね。
夜行バス乗車前の食事はKFC
さてせっかくミャンマーに来たので、ミャンマー料理のローカル屋台で食事をとりたいところですが、万が一食あたりを起こした場合はこの後に乗るバスが地獄になります…。
僕は夜行バスなど長距離移動がある場合には、直前の食事を安全なものにしています。実は旅人の間ではよく知られた方法なんです。
移動時間を快適に過ごすか、トイレで過ごすか…とても重要なことですよね。
また、僕の場合は過去に18時間半のフライトで地獄を見ているので…
ということで、今回はKFCで食事をしました。これだけ食べて4,100MMK(約300円)です。ミャンマーの物価からしたら高いですが、日本人の感覚だと安いですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はアウンミンガラーバスターミナルへのアクセス方法とバスターミナル自体を紹介しました。やはりバス移動は安いですし、なによりも旅情があるので僕は大好きです。皆さんも是非ローカルな長距離バスを利用してみてください!
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