コロナ禍の海外旅行のリスクヘッジ

皆さん、こんにちは!
世界一周トラベラーのGreenです。
前回の記事からだいぶ時間が経ちましたが、今回もコロナ禍での海外旅行に対する準備編です。
※2022/8/28更新:目次3.1.「コロナに感染してしまうリスク」の内容追記
日本がコロナ禍でもヨーロッパは通常運転
前回の記事の通り僕は9月にギリシャ旅行を計画しています。
今のところヨーロッパやアメリカではコロナに対して制限がだいぶ緩くなっているようです。
マスクも外して日常を取り戻せているという情報をたくさん見かけますね!
この状況が続けば海外旅行は可能ですが、ここにきてギリシャでも感染者が急増しているようです。
そんな不安定な時代だからこそ、出来る限りリスクを取らない海外旅行を計画してみました。
海外旅行のリスクはキャンセル可能かどうか
今の時代、海外に行くだけで相当なリスクがありますね。
僕にとってのリスクを改めて考えてみました。
コロナに感染してしまうリスク
まずはコロナに感染するリスクです。
これはどうにもできないですね…。
もちろんワクチンも接種済みで、マスクも常につけて、消毒もしています。これらの対策を怠らずに、感染する確率を少しでも下げるしか方法はないと思います。
また、先週の新規感染者は日本が世界で最も多くなってしまったようです。
つまり、コロナ感染者が最も増加している日本から、感染者の少ない海外に行くのであれば、大体の国では日本にいるよりも感染する確率は減るということになりますね。
何のために帰国時にPCR検査が求められるのか…。
逆にギリシャ入国の為に日本でのPCR検査の方が重要な気がしますが…。
本末転倒ですね。
どうやら僕の愚痴が現実のものとなるようです!!
2022年9月7日より、日本帰国時のPCR検査による陰性証明の提出が不要になるようです。
(ワクチン3回接種済みの場合)
万が一の場合のキャンセル料
日本出国前にコロナに感染する。 日本政府が緊急事態宣言を発令して出国や帰国が難しくなる。 ギリシャや経由予定のカタールがロックダウンすることもあり得ます。
これらが発生した場合には海外旅行をキャンセルするしかありません。
しかしその場合のキャンセル費用をどうするのか…。
保険で賄う
1つの方法として緊急時に備えた保険に入るのもありかもしれません。
実際に旅行変更費用補償の特約がある保険もあります。
キャンセル可能な予定を立てる
もう1つは最初からキャンセル可能なものだけで旅程を組む方法です。
僕の今回の旅行もこの方法です。
カタール航空の航空券がキャンセル可能だった為にできる作戦ですね。
キャンセル可能な宿の探し方

ツアーやパッケージ旅行はキャンセルできないことが多いので、僕は大体自分で宿を予約しています。
今回もBooking.comを利用して、キャンセル可能な宿のみで予定を組みました。
正直キャンセル可能なプランは少し割高になるので、通常であればおすすめできないですね。
今回のようにリスクはあるが、旅行を強行しなければならない状況であれば、とてもいいリスクヘッジになると思います。
キャンセル可能な移動手段

今回はギリシャまでの航空券がキャンセル可能なカタール航空の為、ギリシャの国内線とフェリーのみ注意が必要でした。
Seajetsのフェリーキャンセル
今回はSeajetsというフェリー会社のチケットを買いました。
このフェリーがキャンセル可能なのは2週間前までなので、ちょっと不便ですが…。
Aegean Airlines のチケットキャンセル
ギリシャ国内線の航空会社はAegean Airlinesを利用します。
前回同様、キャンセルはできませんが、バウチャーには変更できるようなので、最悪の場合はバウチャーにして取っておくしかないです。
これは当初の2020年6月の予定の時と同じ対応になります。
PCR検査の予約
現地でのPCR検査については、どうやら予約せず行ける可能性があるので、直前まで予約せず様子を見ようと思います。
これまた1週間前までしかキャンセルができないようなので、実際は旅行出発当日に予約する感じになると思います。
コロナ対応可能な海外旅行保険
後は海外旅行保険もコロナに対応したものにする必要があります。
万が一海外に滞在中にコロナに感染した場合の治療費や、
帰国の為のPCR検査で陽性だった場合の隔離施設の費用や、
PCRの再検査費用までもカバーしている保険が良いですね。
なぜリスクを承知で海外旅行に行くのか

リスクが大っ嫌いな僕がなぜリスクをとって海外旅行に行くのか…。
しかも円安になっている今…。
説明すると長くなってしまいますが、簡単に言えばこの旅行を終えないと「人生が進まない」からです。
僕にとってはこの旅行が人生に必要不可欠であり、行先もどうしてもギリシャでなければならないんです!
単純にこだわりですね。
この変なこだわりがなければ、何も今行く必要はないですが…。
物事に対して興味やこだわりの少ない僕が、珍しくこだわるものなので、こだわる気持ちを尊重しているまでですね。
(自分でも何言ってるかよくわからなくなってきましたが…)
とにかくサル痘が出てきたり、ロシアが戦争していたり、またいつ海外に行けなくなるかわからない時代です。
行くチャンスがある時に、情熱があるうちに、実行してしまうのがいいでしょう。
それが人生を楽しむ真理なのではないでしょうか。
まとめ
以上、今回は実際に僕が予定している、旅行の組み方を紹介しました。
正直もっと上手に、費用も掛からない方法があると思いますが、今のところの僕の頭で考えられるベストはこんな感じです。
間違っていたり、もっと良い方法があれば是非是非教えてください!
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