世界一周節約術(食事と生活)

旅の準備や裏技

低予算で世界一周するために

さて、前回に引き続き

節約情報を紹介します。

今回は特に自炊に

スポットを当てて

書いていきます。

食事に対する節約

まずは食事編です。

世界各地を訪れると

美味しいものだけではなく

日本では見ないような

珍しいものも

食べる機会があるでしょう。

しかし、毎日外食していては

あっという間に

お金がなくなります。

そこで旅人の多くは

自炊をしながら旅をしています。

ちなみに僕も

郷土料理などのどうしても

外せないものだけは外食をして

基本的には自炊生活をしていました。

自炊内容は後ほど書きます。

自炊の準備

前回の記事の通り

バックパッカーの多くは

基本的には安宿に

泊まることになります。

そして大概の安宿には

キッチンが備え付けられています。

これは宿泊者なら誰でも使えるもので

さらに以下のような設備が

付属している場合が多いです。

・調理器具

・食器

・電子レンジ

・冷蔵庫

アジアや南米の宿でも

意外としっかりした設備があります。

また運次第では以下の物もあります。

・調味料

・余り物の食材

調味料があるととても助かります。

特に油は持ち歩きにくいので

大変助かります。

また意外とパスタやパン、

根菜のあまりがフリースペースに

残っていることがあります。

誰が使ってもいい食材なので

運がいいと

それだけで生活していくことも可能です。

持ち歩く食材・調味料

上に書いた通り

運が良ければ調味料があります。

しかし運任せで

旅をするのは怖いので

以下の物だけは

持ち歩くようにしていました。

・塩

・胡椒

・コンソメ

塩コショウは小瓶があれば十分です。

僕は素材に

こだわらない人間なので

塩と胡椒が1つの入れ物に

混ざって入っている物を

100円均一で買いました。

そして

コンソメ。

これが最強コスパ料理を作るうえで

欠かせないものです。

ヨーロッパから途上国まで

どこでも手に入るので

日本から大量に持っていく

必要はないでしょう。

ちなみに他の旅人では

ダシの素をもっている人が多かったです。

ちゃんとした料理を作りたい人は

持っていくとよいでしょう。

最強コスパ料理については

次回紹介します。

洗濯に対する節約

基本的に洗濯機は使いません。

洗濯機が付いている宿もありますが、

だいたい200~400円は取られます。

稀に無料で

貸し出しているところもあるので

その時は思う存分使いますが…。

ということで

3日に1回程手洗いをしていました。

手洗いをするうえで

必須のものと言えば…

…。

洗剤ですね。

僕は500mlのペットボトルに

粉の洗剤を入れて持ち歩いていました。

そして

ここで便利道具も1つ紹介します。

それは

洗濯バッグです。

これは広げると

簡易バケツになり

折りたたむと

手のひらサイズになる

という優れものです。

安宿の洗面台は汚いことも多いので

これに水を溜めて洗いましょう。

また洗濯禁止の宿では

シャワーを浴びる時に

そのままシャワーブースの床に置いて

こっそり使うこともできます。

色々な商品がありますが

僕は釣り用具として売られていた

折りたたみ式ナイロン製ウォッシュバッグ

というものを通販で購入しました。

移動に対する節約

前回の記事の

宿の立地の内容と重複しますが

なるべく歩くように心がけていました。

4~5kmくらいならば

1時間もあれば歩けるので

治安も悪くなく

酷暑でない限りは

歩きましょう。

つまり

バスステーションから

近くて高い宿

を選ぶか、

安いけどトラムやバスに

乗らなければ

たどり着けない宿

を選ぶか…

宿代だけでなく移動費込みで

検討することが節約のポイントですね。

また長距離移動は

飛行機やツーリスト用のバスではなく

ローカルバス

なるべく使うようにしていました。

現地の言葉がわからなくても

目的地のまちの名前さえ

言えれば乗ることができます。

これまた

治安の悪くない国で

挑戦してみてください。

まとめ

基本的なことがメインとなりましたが

以上が僕が実践していた

節約術でした。

次回はついに

節約の極み

最強コスパ料理を紹介します。

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