コロナによる入国規制やPCR検査について

皆さん、こんにちは!
世界一周トラベラーのGreenです。
今回はキューバ編を一休みして、いつから海外旅行に行けるのか、現在の情報をまとめていきます。
最近はコロナ感染者が再び増加していますが…。
僕はこの秋にギリシャ旅行を検討しています。
無事旅立つことができるかわかりませんが、情報収集をしているところなので、現時点(2022.7.12)での情報をまとめていこうと思います。
※2022/7/17更新(帰国者の情報追記) ※2022/7/19更新(PCR予約サイトおよび厚生労働省のリンク追記) ※2022/8/3更新(国内制限措置の延長の項目に外務省のリンク追記と削除) ※2022/8/28更新(5.2.日本への入国の項目に追記) ※1日単位で情報が変わるので常に最新の情報を調べてください
航空券のキャンセル無料【カタール航空】
日本からヨーロッパへアクセスするには直行便か、中東やアジアを経由する方法があります。
今回はカタール航空を利用して、中東のカタール経由でギリシャに行きます。
スクートでシンガポールを経由、トルコ航空でイスタンブールを経由するのも比較的安価です。
キャンセル無料特典
現在カタール航空では変更手数料、キャンセル料なしでチケットの払い戻しや別便への変更が可能です。
ただし下記日程までの特典ですので、10月以降の旅行を考えている人は条件が変わるかもしれません。
カタール航空のWebサイトには以下のように書かれています。
2022年9月30日までフレキシビリティを保証します
チケット価格の高騰
現在日本からヨーロッパへの航空券がものすごく高いです。
ロシアのウクライナ侵攻や世界的なインフレ、それに伴う石油の高騰。
そしてなによりも、円安の影響で日本から海外へ行く費用が上がっています。
もちろん需要と供給の関係もあり、航空便自体が減っているのも原因です。
羽田~ドーハ~アテネの便は現在運航しておらず、成田~ドーハ~アテネの便を利用する予定です。
2ヵ月以上前の予約であっても往復17万円/人はかかりますね…。
ちなみにコロナ前の時代では、6ヵ月前の予約で往復8万円/人でした。
倍になってますよ…倍!!
カタールドーハ国際空港の乗り継ぎ
ドーハ国際空港ではカタールに入国せず乗継だけの場合、制限がありません。
事前申請、PCR検査、ワクチン接種証明書も不要です。
ギリシャへの入国規制

入国規制なし
現在観光・ビジネス目的での入国が可能です。
ワクチン接種証明書の提出も不要となっています。
なんと国際線、国内線ともにマスク着用義務も解除されたようです。
感染症危険情報レベル
ギリシャは感染症危険情報レベル1(十分注意)に指定されている為、アメリカやその他ヨーロッパ同様のレベルに落ち着いているようです。
国内制限措置の延長
ギリシャ国内では7月15日まで公共交通機関でのマスク着用が必要なようです。
飛行機は良いのに電車はダメなんですね。
外務省がまとめたPDFのリンクを貼っておきます。
8月時点の最新情報を追記します。
どうやら制限緩和状態は9月1日午前6時まで継続のようです。
このまま9月いっぱいも継続してもらえると良いのですが…。

ギリシャからの帰国規制

ギリシャからの出国
出発24時間前までに電子登録フォームのサイトを利用して、登録する必要があるようです。
日本への入国
青区分の国から日本へ入国する場合(ギリシャは青区分)は以下の通りです。
出国前72時間以内の検査:あり
入国時検査:なし
入国後待機期間・場所:待機なし
3回目ワクチン接種証明書の有無は関係ないようです。
ついに来ました!!!!!
2022年9月7日より、日本への入国にあたってPCR検査の陰性証明書の提出が不要になるようです。
もちろんワクチンを3回接種していることが条件のようです。
出国前72時間以内のPCR検査をどこで受けるのか

現在の状況が変わらなければ、海外旅行をする上での最も大きな障害はこの出国前のPCR検査です。
ロンドンやパリなどメジャーな街では現地でのPCR検査の情報が簡単に手はいります。
しかし、アテネは意外と情報がない為、少し難易度が高いです。
またアルファベットの英語ではなく、キリル文字のギリシャ語が公用語なので、現地の言葉は全く理解できません…。
これまた難易度が上がります。
厚生労働省が推奨しているPCR検査証明書の書式のPDFのダウンロード先のリンクを貼っておきます。
https://www.mhlw.go.jp/content/000799426.pdf
アテネでPCR検査が受けられる場所
現在僕が把握している検査機関です。
・Athens Medical Psyhiko Clinic 検査機関
電話:0030-210-69400
住所:Andersen st., 1 Athens 11525
・Bioiatriki 検査機関(Ampelokipi地区)
電話:0030-21 0696 6000(代表)
住所:Kifisias Ave. &, Papada Ave. 132, Athens 115 25
・Iatropolis 検査機関(Chalandri地区)
電話:0030-21 0679 6000
住所:Eth. Antistaseos str. 54-56, Chalandri, Athens 152 31
実際にアテネでPCR検査を受けて帰国した人の情報を追記します。
以下の施設では日本語の書式への記入も可能で、予約なしでもPCR検査を受けられたそうです。
・KALIKA MED CARE(シンタグマ駅から徒歩15分) 電話:0030-21-0440-7440 住所:Irodotou 4, Athina 106 75 ギリシャ
PCR検査会場予約サイト
ギリシャでPCR検査を予約する場合に使えるサイトのリンクを貼っておきます。
どうやら病院だけでなく、ホテルでもPCR検査が受けられるようですね。
場所によって金額が異なるようです。

日本入国用のPCR検査の代行手配(予約)サポート
現地でのPCR検査予約はかなり難易度が高く、何よりも失敗した場合のリスクが大きいので、日本語でweb上から利用できる、予約代行会社を利用するのもありだと思います。
LINE電話をしながら通訳もしてくれるサービスがあるみたいです。
ちょっと高いですけどね…。
まとめ
以上、2022年9月30日までにギリシャ旅行をする場合の情報をまとめてみました。
無事旅立てると良いですが、世界一周中とは異なり、確実に決まった日に帰国して仕事に行かなければならないので、かなり難易度の高い旅になりそうです。
ここに書かれている情報よりも新しいものや、間違っている場合は指摘していただけると助かります!
特に現地でのPCR検査!
誰か詳しい人いますか??
直接僕のLINEやMessanger、またはこの記事自体にコメントをいただいても構いません。
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