コロナ禍の海外旅行から帰国【ファストトラックのエラー】

旅の準備や裏技

ギリシャへの新婚旅行から無事帰国!

皆さん、こんにちは!
世界一周トラベラーのGreenです。

今回はコロナ禍の現在(2022年9月)に、ギリシャへ新婚旅行に行ってきたので、帰国方法をまとめたいと思います。

ちなみに当初の新婚旅行はコロナでキャンセルになってしまったため、結婚してから今回の新婚旅行まで約3年の月日が流れてしまいました…。

ワクチン接種済ならばスムーズな帰国

ギリシャなどヨーロッパへの入国制限は何もないので、出国については僕の以前の記事を参照してください。
ここでは帰国について書いていきます。

現在はまだ日本への帰国時にワクチン接種証明書(3回)72時間以内のPCR検査の陰性証明書が必要です。
10月11日から水際対策が緩和されますが、それでも上記の書類の提出が必要なようです。

まぁ3回のワクチン接種をしていれば何も問題ないので、海外旅行に行きやすくなりましたね!

日本へ入国するならばファストトラック

帰国前にファストトラックというものを登録しておくと、スムーズに入国できます。
逆にこれをやっておかないと、誓約書の記入などで入国するのにだいぶ時間がかかるようです。

入国手順としては、ファストトラックによるMySOSというアプリをダウンロードし、必要なデータをそろえ、質問に答えます。

登録が済めば青色画面になるのでそれを見せて、青色のQUARANTIMEという紙をもらいます。

その後はこの紙を見せるだけで、いつも通りの入国になります。

ファストトラックでワクチン接種証明書がアップできない問題

ちなみにこのファストトラックでは、パスポートやワクチン接種証明書をアップロードする必要があります。
しかしあまりにも遅く、しかもかなりの確率でエラーになります…。

いろんな意味で日本のテクノロジーなんだなということを実感することでしょう。

パスポートのアップロード

パスポートは頑張って写真を撮ってアップロードしましょう。
承認まで30分ぐらいはかかった気がします。

ワクチン接種証明書のアップロード

僕は紙のワクチン接種証明書を持参していたので、それを写真に撮ってアップロードを試しましたが、何度やっても成功しません…。

そこでワクチン接種証明書をファストトラックへアップするおすすめ方法を紹介します。

①ワクチン接種証明書のQRコードをスマホで読み取って、iPhoneのヘルスケアアプリに登録
②iPhoneのウォレットにもワクチン情報が表示されるようになる
③そのウォレットの画面をスクショしてアップロードする

つまりワクチン接種証明書の紙を写真に撮るのではなく、アプリの画面をスクショしてアップする。
これが確実なようです。

誰が何回ワクチンを接種しているか、国の方でデータを持っていると思うんですけどね…。
なんで自動でパスポートと連動しないんだろう…。
これこそマイナンバーカードとかと連動しないんですかね…。

不便さを感じますが、いろんな意味で日本へ帰国するという実感がわいてきますね。

ファストトラック登録の注意点

上で紹介した通り、ファストトラックは登録するのに時間がかかります

帰りの空港で悪戦苦闘しながら登録している人が何人かいましたが、帰国便に乗る前日の寝る前まで、には済ませることをおすすめします。

承認まで時間がかかるので、寝ている間に承認されるでしょう。

まとめ

以上、簡単ですがコロナ禍の今現在の日本への入国方法を記載しました。

皆さんも、準備を怠らずに海外旅行に出かけましょう!
やっっっっと、海外に行けますよ!!

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