庶民派上海観光
皆さんこんにちは!
世界一周トラベラーのGreenです。
世界一周の練習である、「東南アジアの旅編」は遂に最後の街、上海に到着です。
「東南アジアの旅」と「世界一周」、また「その他の旅行」も含め上海には3度も立ち寄っています。
しかし、最初に上海を訪れたのは東南アジアの旅でした。
色々とハプニングがあり、「命の危険」もありました…。
旅に限った話ではなく、僕の人生では最大の危機です。
それではそのアクシデントも含め何回かに分けて、上海を紹介していこうと思います。
中国の通貨「元」に両替する【銀行】
現地の通貨を手に入れる
海外を観光する場合はまず現地の通貨が必要ですね。
今ではATMで現地のお金を下ろしていますが、当時はよくわかっておらず現金を使って旅をしていました。
中国のお金である元を手に入れるには空港で両替するのが最も楽です。
しかし、この旅は世界一周への練習なので、少しでもレートがお得になるように、街中の銀行で両替してみました。
中国工商銀行(ICBC)で両替する
僕は中国工商銀行(ICBC)にて両替しました。
結果的に銀行だとだいぶお得に両替できます。
現地の言葉が喋れなくても問題ありません!
銀行なので待ち時間が長い
しかし、唯一問題なのは待ち時間です。
日本の銀行同様に番号札をとって長時間待つ必要があるのです。
僕の時は銀行に入ってから両替が終わるまで30分はかかりました…。
短期の旅行であれば、この30分は惜しいので、素直に空港で両替するのがよいでしょう。
VPNでLINEもGoogleもInstagramも!
意外と知らない人が多いのですが、中国ではインターネット規制があります。
中国人でも外国人でも中国国内ではGoogleもFacebookも使えません。
そこで裏技として、VPNを使えばそれぞれアクセスできるようになります。
VPNについては以前の記事で紹介しているのでこちらを参照してください。
ちなみに東南アジアの旅で上海を訪れた時はVPNの存在を知らなかったので、自力で旅をしていました。
上海街歩き【庶民の生活】
さて中国観光の準備が整ったところで、早速街を歩いていきます。
情報の多すぎる庶民の街
まずは市内最大の観光名所豫園に向かいましたが、豫園自体は次の記事で紹介します。
豫園周辺には現地の人々の生活が溢れています。
道路にまで商品を置く商店が連なり、色々と物や情報でごった返した通りが続きます。
また、そこで生活する人々も大声で会話するので、目も耳も休まることがなく、逆にそれがとても居心地いいんです。
ローカルな中国を感じながら、路地の散歩を続けていきます。
道路と民家の境界
情報の多い商業エリアを過ぎると、静かな住宅街に入っていきます。
しかし、住宅街もある意味静かではないのです。
音はしませんが、洗濯物が道路の上に干されていたりと、またしても生活が道路に染み出しています。
まるで秘密基地のような路地を散策するだけで、どこか懐かしを感じることができます。
ちょっと怪しい骨董市
闇市のような世界
しばらく歩くと骨董市のような道路にでました。
人影も少なく、少し怖い印象もありますが、とても興味深いエリアです。
毛沢東もいる
普段中々見かけないような骨董品が置いてあり、闇市のような雰囲気があります。
毛沢東もしっかりと飾られていました。
中国のファミレス
食中毒で上海料理を食べられず
上海の前に訪れたカンボジアで一人の中国人と知り合いになっていました。
名前はシュウさんと言い、とにかく日本のアニメが好きで、英語も日本語も喋れるというすごいやつでした。
彼に連れられ中国人のファミレスと呼ばれる店で夕飯を食べます。
しかし以前の記事に書いている通り、完全な食中毒で上海でも乳酸菌飲料とスポーツドリンク以外、何も口にできない状態です。
せっかくの角煮も1口しか食べられず、シュウさんにも悪いし自分自身もキツイし最悪な夕飯でした。
中国人の乾杯
ただ唯一面白かったのは中国人の乾杯です。
どうやら中国では皆立ち上がって乾杯をして飲み始めるのですが、それが最初だけではなく、食事中に何度も何度も行われるのです。
そばにいた学生達が何度も立ち上がって乾杯をする様子が僕には新鮮でしたね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は上海を初めて観光した時の情報をまとめてみました。
目に映るものやネットのシステム、すべてが日本とは大きく異なるので、とても新鮮でした。
次回は絶対に訪れるべきスポットを紹介していきます。
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