束河古鎮【バスでアクセス】

51ヵ国目 中国

世界遺産の束河古鎮

今回は麗江古城から路線バスにて

30分程の近場

こちらも世界遺産に登録されている

束河古鎮を紹介します。

バスでのアクセス方法は

最後の方に書きます。

束河古鎮観光

バスと徒歩で束河古鎮へ

バスにて近くのバス停まで行き

そこから徒歩で

束河古鎮の中に入っていきます。

束河古鎮は入口に何かの

チケットオフィスがあり

売り場の人がしきりに

歩行者に何やら言っていましたが

誰もチケットブースには立ち寄らないので

おそらく入場するだけで

お金はとられないようです。

束河古鎮散策

内部は麗江の旧市街に

そっくりですが

ものすごく観光地化しており

すべてが整備されてしまっていました。

雰囲気は人口の池がある

ショッピングセンターと

言ったところでしょうか。

かなりがっかりしていたのですが、

奥に進めば進むほど

古い建物が出てきました。

大丈夫です。

束河古鎮の奥の方は

まだ観光地化されていません。

ザ・観光地

束河古鎮内部をしばらく歩いていると

水辺の周りに

レストランやカフェが並ぶ

エリアにでます。

客引きもたくさんいて

賑やかな観光地と言ったイメージです。

少し騒がしいですが

ここで食事をとるのもいいでしょう。

青龍橋

続いて橋にきました。

この橋は約400年も前の

明王朝の時代につくられたもので

麗江では最大の石橋です。

足元の石は長い年月を経て

削られているので

滑りやすいです。

橋の上では

伝統的な衣装を着て

写真を撮る人々がたくさんいました。

この橋を抜けると

中々味のあるエリアにでるのですが

そこにもレストランやカフェがたくさんあり

休憩するにはもってこいの場所です。

きれいな水

さらに奥に進んでいくと

遂に店舗はなくなります。

民家や宿と

静かな森がそこにはあります。

また横を流れている川や

池の水は澄んでいて

とても綺麗です。

底までしっかり見ることができます。

ローカルエリア

束河古鎮のの南西の辺りは

完全にローカルの雰囲気です。

特に裏通りには

店もなく

人も歩いていないので

いい雰囲気です。

中には廃墟になってしまった

建物もありました。

自然の中に街があるので

どことなくジブリのような世界です。

また、インフォメーションセンターでは

麗江古城や束河古鎮の

紹介ビデオが

中国語で流れていましたが

BGMは

千と千尋の神隠しの

いつも何度でもでした。

久しぶりに日本の曲を聴くことができ

またこの街の

雰囲気にあっており

とても癒されました。

束河古鎮の行き方

麗江古城から束河古鎮へは

バスで簡単にアクセスできます。

僕は旧市街の南部に宿をとったので

11番のバスで向かいました。

■金額

1元(約18円)

■所要時間

30~45分

■運行間隔

15分くらい

バス停から束河古鎮までは

15分程歩きます。

6番のバスだと近くまで行くようですが、

常に満員のバスです。

6番のバスは七星街が終点なので

七星街に宿をとっている人は

6番のバスのほうが簡単ですね。

ちなみに11番のバスのみ

2階建バスなので

座れる確率が高いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

麗江古城と束河古鎮。

今回の僕の旅では

中国で一番かっこよかった街です。

いつかまた戻ってきたいと

思える場所でした。

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