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世界遺産の福建土楼へ

投稿日:

福建土楼の2、3階に登る方法

麗江観光を終えた僕は

土楼観光の起点となる街

厦門にやってきました。

学生の頃から

ずっと見てみたかった建築

土楼。

ついに訪れる日が来ました。

土楼は基本1階のみ観光できますが、

上の階へ上る方法を

最後の方に書きたいと思います。

土楼とは

土楼とは

漢民族の一支流と規定されている

客家という人々が

住んでいた集合住宅です。

もちろん客家以外の人も住んでおり

12世紀頃からつくられ始めたようです。

1m以上の壁厚で

入口は原則1つ。

基本的に中庭に面して住戸があります。

そのために外敵や盗賊が

侵入しにくい

防御力の高い

集合住宅になっており

福建省には

2万以上の土楼があると言われています。

現地ツアー

現地ツアーを申し込む

土楼ツアーは

いくつの土楼群を訪れるかで

料金が違うようです。

また街中の旅行会社も

意外と料金設定がまちまちです。

同じ内容で

168元のツアーが街中にありましたが、

僕は宿のレセプションで

お願いして

128元(約2,400円)

でした。

宿で正式に申し込むわけではなく、

レセプションの人が自分のスマホで

ネット上にある

ツアーを予約してくれました。

ここの宿(YHA)は本当に親切です。

僕は前日に申し込みしましたが、

その場合は遅くとも

19時までに申し込む必要があるようです。

ツアーの流れ

7:05

宿のすぐそばでピックアップしてもらいます。

マイクロバスに乗り込むと

添乗員さんは

ジェスチャーで色々伝えてきます。

どうやら僕が日本人であることは

すでに伝わっているようです。

7:15

各ホテルからツアー客を

ピックアップしたマイクロバスが

1ヵ所に集まります。

その場で何台かの

大型バスに乗り換え

ツアーがスタートします。

バスに乗り込むと

名前を呼ばれて

出席をとります。

僕の名前を…

…。

僕は聞き取れませんでしたが

日本人は僕だけのようで

皆が僕にお前だよと

教えてくれます。

また乗客のうちの1人は

英語が話せたので

助かりました。

7:40

遂にツアースタートです。

バスが走り始めてから

ガイドはずーっと話続けています。

1時間ぐらい話していたでしょうか、

突然皆に番号を告げていきます。

イージョウ

は?

イージョウ

…。

僕は19番のようです。

何が19番なのかよくわかりませんが、

とりあえず19番ということを

覚えておきます。

お土産物屋さん

9:30

30分程のトイレ休憩…

もとい、おみやげ屋攻撃です。

ツアーにはよくある

おみやげ屋攻撃ですが、

まさか目的地に着く前に

やられるとは思いませんでした…。

そのせいで

皆目的地に着く前に

おみやげで荷物がいっぱいです。

お茶とごはん

11:15

続いてお茶休憩です。

お茶屋に寄り

皆6人程の少人数グループになり

席に着きます。

各席には担当の女性がおり、

次々にお茶を入れて皆にふるまいます。

明らかにこのシステムに参加したくない

ツアー客は奥の方の

担当者がいない席に溜まります。

もちろん僕もそこにいました。

しかし、担当者はそそくさと

僕らの席に来て

お茶をふるまいます。

お茶が配られても

誰も手を付けようとしません

1組の老夫婦が

仕方なく手を伸ばし

皆それにつられて飲み始めました。

そして、永遠とお茶の説明を30分程聞きます。

面白いのはその老夫婦以外

誰も目を合わそうとしない…。

どこの国でも

おみやげ屋攻撃系は

受け入れがたいものなんですね。

そしてその後

その場所で

30分程昼食タイムです。

なんだよそれ。

先にご飯で

後からお茶のがよくね?

と思いながら

知らないツアー客どうし

円卓を囲みます。

中国人も知らない人同士だと

あまり会話しないんですね。

僕に質問してくる

英語を話せる中国人以外は

あまり会話をしていませんでした。

19番の意味

12:10

昼食後に乗客を

2つのバスに分けます。

19番のグループはどうやら

元のバスに乗るようです。

やっと19番の意味がわかりました。

僕のバスと

もう一方のバスは

行先が違うようです。

福建土楼永定景区

12:45

遂に目的地の

福建土楼永定景区

に到着しました。

公園内には4つの土楼(1つは工事中)

があります。

ガイドに連れられて説明を

受けるのが1時間。

残りの1時間半は自由時間です。

まずは早速1つ目の土楼に入ります。

だいぶ観光地化され

整備されていますが、

迫力満点です。

ちなみに上の階に登ることはできません。

承啓楼

続いて土楼の王様を呼ばれている巨大な土楼です。

こちらは中庭部分にも

同心円状に建物が建っています。

お茶を飲むところや

お店もありました。

ここの土楼だけは

入場規制があり、

1回のみしか見学ができないため、

じっくり見たい人は

ツアー組から抜け出して

単独行動をとる必要があります。

四角い土楼

続いて円ではなく、

四角の土楼に入ります。

ここも完全に観光地化されており

店番のおばあちゃんが

いくらか払えば

上の階に連れて行ってあげるよと

勧誘してきます。

とても迷いましたが、

丸い土楼の上の階に行きたいので

丁寧に断ります。

ツアーガイドはここでおしまいです。

ここからは自由行動になります。

上の階に入れる土楼

さて、無料で土楼の上の階に

上がる方法を紹介します。

四角い土楼を見た後に

この土楼公園の外に出てみました。

すると

そこには明らかにローカルな

土楼があるではないですか。

入口近くでは

おばあちゃん達が話をしています。

もちろん英語が通じるわけはないので

ジェスチャーと

満面の笑みで話しかけます。

「こんにちは」

「写真、写真」

「俺、中入っていい?」

「お金ない、OK?」

「上の階、OK?」

おばあちゃんはすべてに

うなずいてくれます。

もう1人のおばあちゃんも

上に行く階段を指さしています。

僕は許可を得たと判断して

上の階に向かいました。

もちろん2階も3階も

住宅なので、

廊下のみしか見ることができません。

ただし上からのアングルで

中庭を見ることができます。

散々中を歩き回って

写真を撮り終えたら

入口で少しおしゃべりです。

「いい写真取れたか?」

「見してみろ」

「いい感じじゃん」

すべてジェスチャーで会話します。

「日本人」と言う中国語の単語は

伝えましたが、

嫌な顔せず笑顔で

話続けてくれました。

ローカルのおばあちゃん達は

本当に温かみのある人間でしたね。

土楼を徹底解剖

さて、ここからは

土楼の細部を

写真と共に紹介していきます。

土楼の中にはしっかりと

水道が設置されていました。

雨水

水道管が設置されている溝が

中庭の外周部分に

設置されていました。

おそらく雨水も

この溝で処理するものと思われます。

ドア

土楼唯一の

メインエントランスには

分厚いドアが設置されていました。

井戸

どうやら井戸から水を

くみ上げることができるようで

敵が攻めてきて

兵糧攻めにあっても

少しは持ちこたえられますね。

水回り

すごいです。

わずか2帖ほどのスペースに

シャワー

洗濯機

キッチン

があります。

ここでシャワーを浴びたらすべて

びしょ濡れになりますが…。

廊下

土楼の2階、3階部分は

基本的に居住空間になっており

廊下がぐるっと回っています。

昔の学校の廊下を思い出しますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

福建土楼は

公共交通機関では

訪れにくい場所ですが

現地の中国人ツアーに

参加すれば簡単に行くことができます。

添乗員も乗客も優しいので

中国語ができなくても

参加できます。

厦門を訪れる予定がある方は

是非土楼まで足を運んでみてください。

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