地下鉄で行ける水郷
前回はツアーバスにて周荘に行ってきました。
周荘の記事はこちら
今回は地下鉄に乗って
新場古鎮と呼ばれる
小さめの水郷を訪れます。
有名な大きい水郷とは異なり
入場料もかからず
帰国日に軽く観光したい場合に
午前中だけ訪れる
と言う手段もとれるお手軽水郷です。
アクセス方法
まずは地下鉄16号線にて
新場駅に向かいます。
駅からはバスが出ており
バスに乗るときに
新場水郷や
新場古鎮と
書いたメモを
見せれば
最寄りのバス停に着いたら
教えてくれます。
外国人でこの駅を訪れる人は
ほとんどが水郷目当てなので
地元の人も親切に案内してくれます。
新場古鎮
ここの水郷は
とても小規模です。
細い水路と並行して
古い建築が並ぶ
路地があり
洗濯物が干されていたり
子供達が路地で遊んでいる
光景も見ることができます。
周荘よりも
ローカル感があり
古き中国と言った感じですね。
道路と水路の性質の違い
水郷では
窓辺が特殊な空間になっています。
通常の住宅の
道路に面する窓は
道路を行きかう車などで
空気がよくないですよね。
また人も通る為
日本人なら目線も気になります。
しかしこのような水郷では
窓の目の前を通るのは
小舟のみです。
水辺の涼しい風も
感じることができます。
そんな窓辺も色々な
使い方があるようで
植栽を置いて豊かな空間にしたり
洗濯物を干している家もあります。
うっかり落ちたら
大変なことになりそうですが…。
水郷周辺
新場古鎮の周りの町の様子も
紹介したいと思います。
周辺は完全にベッドタウンとなっており
効率やコスパ優先のような
高層マンションが
たくさん並んでいました。
どれも全く同じ形をしており
まさにコピペの世界です。
綾波レイが住んでいそうですね…。
中国の連休
今回もやはり
中国のゴールデンウィーク
と言うのがネックでしたね…。
ここでも多くの
中国人観光客がおり
町の中心では
すれ違うのも大変なほどでした。
それでも有名な観光地程ではないので
きっと平日にここを訪れるのであれば
素顔の水郷を見ることができると思います。
まとめ
さて、中国編は今回でおしまいです。
桂林や北京など
訪れてみたいところが
まだまだありますが、
中国ビザがない僕は
ここまでです。
次回は
一応中華人民共和国の
領土内にはなりますが、
まったく別な
政治や社会で成り立っている国
台湾(中華民国)を訪れます。
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