フィリピン留学中の旅行
皆さんこんにちは!
フィリピン語学留学を経て世界一周をしたGreenです。
今回は前回に引き続き、フィリピン留学中の国内旅行を紹介します。
南の島フィリピンならではの美しいビーチがある、ボラカイ島について書いていきます。
ボラカイ島とは
世界最高の島
ボラカイ島はマニラとセブの中間にある島で、2012年にアメリカの旅行雑誌で世界最高の島として紹介されたことがあるんです!
実際とても美しいビーチがある最高の島でした!
日本ではセブの方が有名ですが、ヨーロッパではボラカイが有名なリゾート地として知られているようです。
ホワイトビーチ
ボラカイ島には全長4kmのホワイトビーチがあります。名前の通り白くて細かな砂でできたビーチで、大変美しいです!
しかし近年有名になりすぎた為、海の汚染が深刻な問題になっており、この美しい白い砂も持ち帰ることが禁止されているようです。
クラーク空港からボラカイへ
クラーク空港
今回は語学留学先のクラーク特別区から国内線でボラカイを目指します。
地方の空港なので便数が少なく、早朝6時台の便を利用します。それでもクラーク空港には簡易的な食事処と売店などがあるので、結構便利ですね。
緑の消火器
空港設備で特に変わったところはありませんが、日本と違うのは消火器が緑色だったとこでしょうか。
消火器は国ごとに印象が異なるので面白いですね。ウクライナの巨大消火器が懐かしいなぁ…。
朝日に向かっていざ搭乗!
朝日が昇ると同時に飛行機に乗り込みます。そこでちょっとしたサプライズが…
ここはタラップも何もない小さな空港…
…
なんと!
直接滑走路を歩いて飛行機に向かいます!
これはちょっと面白いですね。
他の国でも中々体験できないことで、僕が徒歩で搭乗したのはミャンマーのバガン空港ぐらいです。
東南アジアの町並み
ボラカイに到着後は大型バスでの移動。
ザ・東南アジアという雰囲気の古い町中を進んでいき、本当に美しい海があるのか心配になるようなアジア感がそこにはあります。
ちなみにホテルの周辺など近場への移動は乗り合いバイクがメインになります。1台に3~4人同時に乗れるので結構面白いです。トゥクトゥクの小さい版と言った感じですね。
ホワイトビーチ
ホテルでチェックインを済ませたらとりあえずビーチへ。
とにかく美しいビーチです!
エメラルドブルーの海に白い砂浜、真夏の青空が映えます。
ホワイトというだけあり、真っ白な砂浜が続きます。あまりに白いので太陽を反射し過ぎて、まぶしすぎるくらいです。
ボラカイは文句なしで美しい南の島ですね!
サンセット
南の島なので夕日も美しいです。やはり日没後のマジックアワーで紫色になる空が最高にきれいですね。
帆を張ったヨットがたくさん浮かんでおり、とてもかっこいいです。
踊るシェフ
夕飯はビーチ沿いのレストランに入りました。
ここでは決まった時間になるとシェフ達が料理の手を止め、大音量の音楽が流れ始めます。
そして、
皆そろって踊りだすではありませんか!
料理を作るだけでなく、踊ってお客さんを楽しませてくれる。最高のシェフ達がそろっています。
踊るシェフのイベントで会場は大盛り上がりです。
夜になると洪水
せっかく綺麗なビーチがあるボラカイですが、やはり東南アジアであることに変わりありません。
なんと夜になると一部の地域で洪水が発生してしまうのです。
しかも汚水が溢れているので、とても臭いです…。
ここは東南アジア、この辺は慣れていくしかないですね。
ボラカイでショッピング
ボラカイのビーチで遊んだ後はショッピングを楽しみましょう。おみやげ物だけでなく、小さな商店でも見たことが無い飲み物やお菓子が置いてあり、十分現地を満喫することができますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ボラカイ島は大変美しい島です。
少なからず僕が訪れた世界のビーチの中でトップ3に入る美しさがありました。
物価も安いフィリピンですので、定番のセブだけでなく、是非ボラカイにも訪れてみましょう!
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