カルチャーショックなキエフ

36ヵ国目 ウクライナ

ハラショーなキエフ

西ヨーロッパとは

異なる雰囲気の

ウクライナ。

クリミアなど東部の情勢が

不安定なためか

通貨価値が暴落しており

何でもかんでも安いです。

(キエフなど中央、西側のウクライナは安全です)

Booking.comの

最安値の宿は

なんと

2ユーロです。

そして僕の泊まった宿も4ユーロでした。

この国では

街を歩いているだけで

生活しているだけで

新しい発見がたくさんあります。

ウクライナの洗礼

まずこの国で驚いたことは

宿のお湯が出ません…。

しかも宿の客や受付の人に聞くと

僕の泊まっている

安宿だけではなく

高級ホテルも

一般民家も

このエリア一体の

(キエフ全体ではない)

お湯が出ない時期らしいです。

しかも、それが当たり前らしいです。

この国では水道や電気同様に

お湯の為の

水蒸気を運ぶパイプ

があるようで

その水蒸気は

ロシアのお湯工場から

買っているようです。

ウクライナ国内には

お湯工場がないとのこと…。

え…。

何なに?

お湯工場ってなんすか?

どこ家にも湯沸かし器ないの??

マジ、アメージング、ウクライナですわ。

東南アジアやアフリカレベルなんですね…。

仕方がないので

キッチンで沸かした熱湯を

たらいに入れてもらって

薄めながら使いました。

連続深夜バスで

2日間もシャワー浴びてなかったのに…。

この仕打ち…。

ちなみに翌々日から

お湯はでるようになりました。

WiFiよりも清潔さよりも

ホットシャワーを愛する僕には

地獄の2日間でした。

キリル文字

まずここウクライナは

ウクライナ語を使います。

ウクライナ語は

ロシア語に似ていて

文字もキリル文字です。

もう全然文字が読めません。

ω 

Д など

顔文字でしか見たことないです…。

それがこの国にはあふれています。

交通事情

トラム

キエフ市内には

トラムの路線が張り巡らされています。

しかし、

ボコボコの

グニャグニャな

線路をゆっくり走る為

西欧のような快適さはないです。

路線バス

小さいバンが

バス変わりに走っています。

しかもどれもボロボロ…。

リマで乗ったおんぼろバスを思い出します。

ちなみに写真のバスは

まともなほうです。

地下鉄

トラムやバスに比べて

地下鉄は快適です。

キエフの地下鉄は

シェルターを兼ねて

作られているので

かなり地下深くにあります。

よってかなり長い時間

エスカレーターに乗る必要があります。

地下鉄のホームには

ちゃんと消火器が設置されています…。

が、

ものすごくでかい。

そして

ものすごく強そう。

ミサイルのように

飛んでいきそうな消火器でした。

まとめ

今回は

僕がキエフで感じた

衝撃を紹介しました。

次回は普通の観光編です。

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