周荘(周庄)ジョウジュアン
周荘は上海から
バスで2時間弱ほど西にある
水郷古鎮と呼ばれる
水路が発展している
旧市街です。
東洋のベニスと呼ばれており
多くの水路が複雑に
整備されています。
上海周辺には
他にも有名な水郷がたくさんありますが
今回は周荘を訪れました。
周荘(周庄)への行き方
入場料込みの往復チケット
周荘へは公共バスを乗り継いで
行くこともできますが、
入場料込みの送迎バスが
旅行会社で発売されており
最も簡単に訪れる方法だと思います。
150元(約2,800円)
旅行会社は
上海旅遊集散中心と言うところで
街中にある上海体育館の
道を挟んで目の前にある
バスターミナルにあります。
上海体育館近くの上海旅遊集散中心の場所
普通の人はすぐにバスターミナルを
発見できるのでしょうが、
僕は上海体育館の近くと言う
情報しか持たずに
向かった為
全然見つけられませんでした。
地図の位置にあるので
地下鉄の上海体育館駅から
アクセスする場合は
6番出口から地上に出るのが
最短ルートになりそうです。
ちなみに漕渓路駅から
アクセスる場合は
駅の目の前なので
迷うことはないでしょう。
ちなみにここのバスステーションは
コンビニも自販機もないので
食料は事前に駅のコンビニなどで
買っておきましょう。
周荘(周庄)観光
中国人はよくしゃべる
今回は福建土楼の時とは異なり
ガイドの人はいません。
その代わりに
ドライバーのおじさんが
永遠と話ます。
福建土楼ツアーの記事はこちら
出発して高速に乗ってからも
ずーっと話しています。
もちろん中国語なので何を
話しているのかは
僕にはわかりませんでしたが、
お客さんたちは大爆笑でした。
このバスにはどうやら僕だけではなくて
もう1人外国人が乗っていました。
カナダ人の初老の人で
もちろん彼も中国語はわかりません。
2人でポカンとしながら
バスに乗っていました。
2時間弱程で周荘に到着します。
ドライバーは
バスを下りる時に
出発時間と場所を
英語で教えてくれます。
東洋のベニス
周荘は中々見どころの多い街でした。
世界遺産の麗江と同じく観光客用に
整備されていますが
それでも昔の
かっこいい雰囲気は残っていました。
麗江の記事はこちらです。
しかし例のごとく
中国のゴールデンウィークに
訪れてしまっているので、
ものすごく混んでいます。
まともに道を歩けないほど
人が多かったです。
ネットや写真で見る周荘は
小舟が水路をゆっくりと渡り
味のある雰囲気でしたが、
残念ながらその優雅さは
ありませんでした。
まるでタクシーかの如く
行列を成して小舟が
通っています。
船に乗って通勤ラッシュに
巻き込まれている
ような感じでした。
しかしここでも奥の方まで進めば
ここに住んでいる人々が
洗濯をしたり、
料理を作っている姿を
見かけることができます。
またここでは街並みだけではなく
お寺もありました。
しかし、
いかんせん新しさと
チープさを隠せない感じで
テーマパークと言ったイメージです。
しかし、路地はどこを歩いていても
混み合っていたので、
休憩するために訪れるには
ちょうど良いでしょう。
まとめ
かなり楽しみにしていた周荘ですが
人の多さであまり良い雰囲気は
楽しめませんでした。
そこで次回は
上海から地下鉄で訪れることのできる
水郷を紹介します。
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