タイにあるサグラダファミリア

50ヵ国目 タイ

サンクチュアリ・オブ・トゥルース

今回は壮大な寺院建築

サンクチュアリ・オブ・トゥルース

を紹介します。

これはとにかく見た目も

名前も中二病くさくて

最高にかっこいいです。

サンクチュアリ・オブ・トゥルースへの行き方

パタヤへの行き方

この寺院はバンコクからは

少し離れたパタヤにあります。

パタヤまでは長距離バスがあり

Ekkamai(エカマイ駅)

に隣接している

東バスターミナルから乗ることができます。

所要時間

2~3時間

料金

108バーツ(約380円)

パタヤバスターミナルからサンクチュアリ・オブ・トゥルース

パタヤのバスターミナルから

サンクチュアリ・オブ・トゥルースまでは

バイクタクシー

ソンテオと言う名前の簡易トラックバス

しか移動手段がありません。

僕はソンテオをチャーターして行きました。

ソンテオは軽トラのもう少し

胴体が長い車の荷台に

座席を取り付けて

簡易バスにした乗り物です。

通常なら10人以上が乗れるでしょう。

しかし、地元の人で

サンクチュアリ・オブ・トゥルースに

向かう人は少ないので

1台を1人で貸切るしかありません。

僕の時は150バーツ(約540円)でした。

ちなみに帰りは

サンクチュアリ・オブ・トゥルースの

敷地外左の方に

バイクタクシーがいるので

彼らと交渉して帰るのがベストです。

僕は警備員に帰り方を聞いた時に

場内に停まっているソンテオを

使えと言われましたが

どうしても安く帰りたいというと、

バイタクを教えてくれましたが、

内緒で乗れよと言われました…

サンクチュアリ・オブ・トゥルースと

ソンテオが何か契約でも

しているのでしょうかね…。

ちなみにバイクタクシーだと

60バーツ(約200円)です。

地元の人ならば

30~40バーツで乗れるようですが…

サンクチュアリ・オブ・トゥルースとは

この建築は

タイのお金持ちが

自分の財産を用いて

建築したものです。

つまり自分の趣味で

誰にも文句を言われず

思う存分

おもしろい建築を作ったわけです。

うらやましい…。

ちなみにその目的は

タイの木造建築技術の

すごさを伝えるために、

100m以上の木造建築をつくり

それを後世に残すためだそうです。

1981年に着工したようですが

いまだに完成していません。

まさにタイ版サグラダファミリアですね。

僕が訪れたときも絶賛工事中でした。

サンクチュアリ・オブ・トゥルース見学

さていよいよ

この謎の木造巨大建築を見学します。

入場料

500バーツ(約1,800円)

ここの敷地は広いので

目的の本堂までは

15分程歩きます。

まずは高台から

全体を眺め

階段を降り

いざ正面に立ちます。

もう、

なんていうか、

かっこよすぎて、

そして

あまりにも多くの像が

屋根の上に乗っているため

痛そうです。

どの像も細かく彫り込まれており

仕事の細かさがうかがえますね。

しかし、海辺に建築されているため

海風でだいぶダメージを受けているようです。

つづいて内部空間に向かいます。

内部は写真を中心に

紹介していこうと思います。

まずは柱です。

柱には何体もの像が設置されています。

彼らがこの建物を支えていると

言っても過言ではないですね。

窓周りにもたくさんの像が設置されています。

とても豪華ですね。

階段

階段ではたくさんの像が

踏面を支えてくれています。

細かくそして小さいので

かわいいですね。

巨大な建築なので、

建物を支える

梁も大きいです。

壁全面に像があります。

某錬金術アニメの

エンヴィーの体みたいですね…。

賢者の石でも使ってるのかな…。

天井

そしてなんと言っても

天井の彫刻がかっこいいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この建築はとても

見ごたえがあるので

これを見る為だけに

パタヤまで行く価値があると思います。

さて、次回はついに超大国

中国を訪れます。

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