チェンマイ観光建築編
皆さんこんにちは!
世界一周トラベラーのGreenです。
今回も引き続きチェンマイを観光した時の情報をまとめていきます。
タイならではの寺だけでなく、秘密基地のような市場も紹介します。
ワット・チェディ・ルアン
豪華な内装の寺院
まず最初に紹介するのはワット・チェディ・ルアンです。
ワット・チェディ・ルアンはチェンマイの旧市街のほぼ中心に位置しています。
14世紀後半に建てられたこの寺院は半壊している仏塔がとても有名ですが、実は本堂自体もとてもかっこいいんです。
本堂のエントランス
エントランスには蛇神ナーガが両脇に鎮座し、煌びやかでかっこいい空間になっています。
ちなみにナーガはブッダが悟りを開いた時の守護霊で、ヘビを神格化したものらしいです。
高い天井と黄金
本堂内は黄金の柱に支えられた真紅の天井がつくる、巨大な空間になります。
輝きを持ちつつどこか重厚感も感じる、とても美しい空間が広がっています。
調度品も美しい
脇に置かれているイスやクッションも黒と黄金で美しく高級感のある仕様になっています。
黄金の仏像
最深部には巨大な黄金の仏像がおり、足元にもたくさんの黄金仏像が鎮座しています。
かなりの迫力があるので、チェンマイを訪れる際は絶対に見るべき寺院ですね。
ワット・パンタオ
懐かしさを感じる寺院
続いてはワット・パンタオです。
ワット・チェディ・ルアンのすぐ近くにあるので一緒に観光できます。
ワット・パンタオはワット・チェディ・ルアンとは異なり、煌びやかというよりはワビサビを感じる寺院です。
黄金の仏像
木材を感じる趣のある外観とは異なり、内部空間には黄金の仏像が鎮座しています。
真っ赤な柱と黄金の仏像のコラボレーションが何とも言えないかっこよさを出しています。
建築好きにはたまらない【ランナー建築センター】
伝統建築を学ぶ
ランナー建築センターではランナー王朝時代の建築を見ることができます。
古き良きタイの魅力が詰まった建築達です。
建築模型で楽しむ
実物のランナー様式の建築だけではなく、建築模型や図面も展示されているので、建築好きにはたまらないスポットです。
模型のつくりがだいぶ雑なのはご愛敬でしょう。
ワロロット市場
旧市街の外、東側にあるのがワロロット市場です。
地元の人々の台所であり、観光客が訪れても楽しめる市場になっています。
地下から地上3階まで巨大な吹き抜け空間で繋がっています。
この市場は僕が世界中で訪れた市場の中でも1、2を争う程おもしろい場所でした。
巨大な吹き抜け
市場の中央は巨大な吹き抜け空間になっており、ぎっしりと店が詰まっています。
あまりにも情報量が多すぎて、逆に居心地のいい空間です。
市場内のスロープに原付
買い物をしていると室内なのにエンジン音が鳴り響いています。
そう、この市場では上階にある駐車場に向かうスロープが室内に設置されているんです。
買い物をしているすぐわきを原付が駆け上がっていきます。
なんとも言えないギャップに大興奮です。
むき出しの配管
建築自体のつくりがいい意味で雑な為、設備配管があらゆるところで顔をだしています。
これが秘密基地のような雰囲気を作り出しており、歩いているだけで探検している気持になる建築ですね。
おみやげもそろう
もちろん地元の人だけではなく、旅行者も楽しめる市場になっています。
たくさんのおみやげが置いてあるので、お気に入りのものが見つかると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は建築に注目してチェンマイをまとめてみました。
歴史ある町はヨーロッパでもアジアでもかっこいいですね。
古い町や建築が好きな人は是非チェンマイにも訪れてみてください。
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