デリーおすすめ観光スポット

48ヵ国目 インド

混沌のデリー観光

今回はデリー市内を

観光した時の情報です。

まだインドに来たばかりで

このカオスの世界が新鮮で

興味津々だった頃の話です。

メインバザール

デリーに来たら誰もがここを

訪れるのではないでしょうか。

安宿が集まり

地元の人も買い物をする店が

軒を連ねます。

リキシャ

オートリキシャ

タクシー

色々な人や物が

この道を使っています。

赤いタージマハル、フマユーン廟

まず世界遺産のフマユーン廟を訪れました。

これはムガル帝国の

2代目の皇帝だった

フマユーンのお墓で

のちに建設される

タージマハルに大きな影響を

あたえたそうです。

まぁ、タージマハルの小さい版

といったところですね。

小さい版といっても

巨大な建築で

迫力がありながらも

こまかい幾何学的なデザインが

施されており

大変美しいです。

ちなみに入場料ですが

インド人

30ルピー(約50円)

外人

500ルピー(約900円)

という小さな差別があります。

外国人という括りが気に入りませんね。

ヨーロピアンやアメリカ人は

確かにお金持ちかもしれませんが

近隣のタイやネパールから来た人からも

この料金を取るのでしょうか…。

どこの国でも外国人料金をとっていますが、

外国人が皆裕福なわけではないので、

悲しくなります。

インド門

これはインドがイギリス領土だったころに

第一次世界大戦で命を落とした

兵士を追悼するためにつくられた門です。

よく見ると

門自体に

犠牲者の名前がぎっしりと

刻み込まれていました。

門の周りには

軍か警察の人間がたくさんいました。

皆自分達の写真を撮るのに夢中だったので

制服のまま観光に来たのでしょうか。

それとも仕事中なのに遊んでいるのか…。

公私混同するインド、

さすがです。

インドの定食屋にて

続いてお腹がすいたので

レストランをさがします。

しかし、このインド門近くは

ローカルレストランどころか

観光客用のレストランもありません。

しょうがないので

スマホの地図アプリで

レストランマークが

あるところまで15分程歩きます。

するとそこには

荷物検査をしてから入る

何やら厳しめのレストランがありました。

中には外人は1人もおらず

皆インド人です。

インド人用学食といった雰囲気でした。

そして皆上手に右手のみで

食べています。

(後日訪れたKFCでは皆普通に左手使っていましたが…。)

ここでタリー(カレー定食)

を注文して

初めてインドのローカルカレーを食べました。

中学校の頃の給食見たいな感じで

凹みのあるトレーに

カレーを入れてもらいます。

写真はご飯をよそう前に

撮ったものですが

何種類ものカレーと

ヨーグルト、

何かよくわからない甘いデザートが

並べられます。

そしてなんと

おかわり自由!!

これはさすがに素晴らしい。

これならば

この国で飢え死にすることはなさそうですね。

ちょっと辛いカレーを食べ

次の目的地に向かいます。

ラクシュミーナーラーヤン寺院

続いてヒンドゥー教の寺院に来てみました。

ここでは

ヴィシュヌ神の化身ナーラーヤンと、

その妻ラクシュミーを祭っているようです。

正直ヒンドゥーの神様については

よくわかりませんが、

寺自体の建築は面白いです。

入口に靴を預けて

見学するのですが、

内部空間だけではなく

外部空間も裸足のまま歩きます。

まずこの内と外という概念が

日本人と大違いですね。

おかげで足は真っ黒です。

ちなみに内部は撮影不可です。

柱の柱頭横には

かならず像の頭がデザインされていたり

他の国では見たことのない

独特なデザインで面白かったです。

まとめ

デリーの観光は以上です。

地元のインド人も言っていましたが

デリー自体は特に見どころは多くないです。

移動の起点となる街

と言ったところですね。

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