チャンディーガルの安宿と駅からのバスアクセス

48ヵ国目 インド

チャンディーガルにも安宿はある

さて、快適な列車の旅で

定時の11:05に

チャンディーガルに到着しました。

この街はあの偉大な建築家

ル・コルビジェ

による都市計画に基づき

つくられました。

もちろん彼自身が手掛けた

単体の建築もあります。

まずは観光するためにも

駅から市内まで

路線バスで移動し

安宿を探さなければなりません。

チャンディーガル駅から路線バスで市内へ

オートリキシャドライバーの群れが現れた

チャンディーガルの駅を降りると

目の前には

大量のオートリキシャと

ウザいドライバー達がいます。

彼らは次から次へと

僕に群がってきます。

あまりに集まるので

キムタクになった

気分が味わえます…。

彼らは

街中まで100ルピー300ルピーなど

平気で吹っ掛けてきますが

オートリキシャで行く場合は

街中まで50ルピーが相場のようです。

ちなみに路線バスで行けば

10ルピー(約17円)

です。

たかが10円単位の話ですが、

旅人はここで折れてはいけません。

僕がここで折れると

次の日本人観光客がいいカモにされてしまいます…。

心の底から殴りたくなりますが

そこはグッとこらえて

彼ら全員をガン無視して

バス停に向かいます。

駅から市内までのバス

バス停は駅目の前の

巨大な平面駐車場の出口辺りにあります。

一緒に列車を降りてきた

人達の流れに乗れば

自然とバス停に着きます。

市内にはバスステーションが2つあり

ISBT17

ISBT43

があります。

17の方が街の中心になります。

僕は9番のバスに乗りましたが

2Aというバスでも行けるようです。

料金設定

緑のバス

エアコン無(10ルピー)

赤のバス

エアコン有(15ルピー)

所要時間は15~20分ぐらいです。

バックパッカー泣かせのチャンディーガル

事前情報によると

この街にはドミトリーのある安宿が

バスステーションの2階にしかない

ということでした。

実際そのようで

ほとんどが

1,000ルピー(約1,700円)

以上のホテルしかありません。

しかもその金額でWIFI無しです。

そう、この街はバックパッカーにとって

なんとも滞在しにくい街なのです。

バスステーションの設備

安宿が2件

街の中心となる

17街区のバスステーションの

2階に安宿があります。

ここならばドミトリーで

300ルピー(約510円)

で泊まれます。

…。

が…。

僕が訪れたときは満室でした…。

まぁ2つも宿あるんだから

もう1つは泊まれるだろう…。

…。

しかしこちらも満室

なんといきなり

手持ちの情報の安宿は

なくなりました…。

宿の人や、バスターミナルの人に聞いても

やはり安宿はこの街には

ここにしかないとのこと…。

…。

どうせ1泊だけなので

仕方なく

1,100ルピー(約1,800円)

のシングルルームに泊まることにしました。

こんなに金をとるのに

WIFI無です…。

…。

…。

そしてこれが悪夢の始まりでした…。

荷物預り所

バスターミナルには

荷物預り所があります。

チャンディーガルに宿泊せず

次の街に向かう旅人には

重宝することでしょう。

鉄道チケットオフィス

また鉄道のチケットを購入できる

オフィスがあります。

駅まで片道20分もかかるので

わざわざ駅まで行っていたのでは

時間がもったいないですね。

この施設を積極的に使いましょう。

ちなみに僕は

ここに毎日通う羽目になりました…。

あの悪夢の日々のせいで…。

…。

悪夢はこちら

…。

キャピトルコンプレックスの許可証

他の人のブログで

キャピトルコンプレックスの許可証が

バスターミナルで取得可能という

情報がありましたが

僕は見つけられませんでした。

おそらくキャピトルコンプレックスの許可証は

バスターミナル内では取得できません。

隣の17C街区のショッピングエリアに

事務所があるようですが、

現地人と一緒に探し回りましたが

結局それも見つけられず

直接キャピトルコンプレックスで

取得しました。

キャピトルコンプレックスの見学には

時間指定があり

その時間に訪れて

直接許可証を手に入れる仕組みに

変更されていました。

キャピトルコンプレックスについてはこちら

まとめ

とりあえずの宿を確保した僕は

メインの観光施設である

コルビュジェの建築群

キャピトルコンプレックスに向かいます。

これから恐ろしいことが

起こるとも知らずに…。

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