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バラナシからポカラへ陸路国境越え

公開日: : 最終更新日:2019/10/06 48ヵ国目 インド

インドからネパールへ移動【スノウリ国境】

さて、ついにインドを

旅立てる日がきました。

電車、バス、徒歩にて

ネパールへ移動します。

そして

僕がインドを嫌いになった理由その3

が発生します。

インドを嫌いになった理由その1

インドを嫌いになった理由その2

二度とインドの電車は使いません

0:35発の夜行列車を

待つためにバラナシ駅に来ました。

宿のチェックアウトの

兼ね合いもあり

到着したのは

22:30です。

僕の乗る列車は

到着時点で1時間遅れの

表示になっていました。

1時間の遅延なら

インドにしては上出来だなと思い

ゆっくり駅にて待ちます。

インドの駅は基本的に

駅舎の中もホームも砂まみれです。

定期的にほうきで

掃きに来てくれるのですが、

そのたびに砂が舞い上がり

かえって逆効果でした。

とにかくひたすら待ちます。

たまにホームの上を

自転車で駆け抜けるおじさんがいます。

もう何が起きても動じません。

しばらくして電光掲示板を見に行くと

2:25になっているではありませんか…。

これは例の駅員さんごっこ

始まってしまったようです。

そこで僕は定期的に

電光掲示板を見ることにします。

3:25になってた

そろそろ眠気が限界…

5:25になってた

イスも開いてないし

砂まみれの床に座るしかできない。

インド人達は床にそのまま寝てるし…

そして

結局

6:45

に僕が乗る夜行列車がきました。

7時間遅れ…。

寝ることも

イスに座ることも

パソコンを広げることもできず

ただただ時間を失いました。

ヨーロピアン数人も

同じ電車だったようで

皆口々に

ファッキン、シット

の連続…。

皆掲示板の近くに集まってきたので

最後の方は僕を含めて

15人くらいの

外国人集団が出来上がっていました。

もうね、

怒る気もしない…。

ただただ、

ブラックホールにでも飲み込まれて

消えてなくなってしまえ

としか思えません。

そして疲れ切って

列車にのり

自分の席にくると

車掌か警察の服装をしたやつが

僕の席に寝ているではないですか。

ご丁寧に枕も毛布も使って。

僕はかなり強めに

そいつをたたき起こし

どかせました。

この野郎

なに当たり前のように寝てやがる

ここから消え去れ

ちんたら靴ひも結んでんじゃねぇよ

こっちゃあ金払って

この席買ってんだよ

んで勝手に枕使うなよ。

汚ねぇな…。

二度と俺の前に現れるな。

と言う気持ちを込めて、

靴ひもを結ぶそいつの

両隣にどんどんと

僕のバックパックや

小さい鞄を置いて

プレッシャーを与えます。

するとその野郎は

以外とあっさり

非を認めて

どこかに去っていきました。

やっと寝床を確保できた僕は

朝7時から寝ることになりました。

ちなみにこの列車が発車したのは

7:20頃です。

ゴーラクプルからスノウリへ

翌朝…というか昼間に目が覚めると

列車は綺麗な田んぼ道を走っています。

バラナシを脱出できただけでも

気持ちが高揚してきます。

ゴーラクプル駅に到着してからは

そのまますぐさま国境行きのバスを探します。

バスステーションの手前に

オンボロバスが路駐していたのですが

どうやらこれが国境まで

行くバスのようで、

呼び込みに誘われるまま

そのバスに乗り込みました。

しかし、このバスがまた曲者で

座席が埋まっていたため

運転席のギアのすぐ横に

座るシステム。

フィリピンのジプニー並みに

詰め込んで座り、

膝は変な方向に曲がったまま進みます。

そして運転手が

ギアを変えるたびに

彼の肘が当たる…。

しまいには斜め後ろにいたやつが

僕にもたれかかり

そのまま寝る始末。

全体重を預け

僕が肩をどかせると

そのまま僕の膝まで倒れて

寝続ける…。

もう

さすがに

ブチ切れですね。

脇腹に

軽く肘打ちを食らわせて

そいつを起こし

言葉が通じないので

とりあえずにらみつけます。

すると

状況を見ていた

別のインド人が

そいつに

俺によりかからないように

言ってくれました。

またしても、

いいインド人がいましたね。

そう、この国は最低なのに

実際に生活しているインド人は

いい人が多いんですよね。

寝ていた彼もわざとではないでしょう。

自分の大人げない行動が

恥ずかしいです…。

さて

バスに乗ること4時間、

18:20に国境に到着しました。

久しぶりの陸路国境超え

まずはインドの出国です。

ネパール側に向かって歩くと

左側にイミグレオフィス

もとい、

ただの小屋が見えてきました。

いつも通り出国の手続きをしますが、

担当者同士の私語が終らず

全然対応してくれません。

僕は無理やり彼らの会話を遮ります。

「腹減ったー」

すると彼は

こちらをチラ見して

少し書類を書いたところで

また話し込む。

「美味しいごはん屋さんこの辺にない?」

すると彼は

またチラ見して書類を書き始める。

しかし、

1分もしないうちにまた私語…。

「もう終わったんだよね?俺もう行くよ?」

と勝手にパスポートをとって

出ていこうとすると

慌てて書類を書き始めました。

なんなん?

集中力続かないの?

そんなに働くの嫌いなの?

頭悪いの?

国を代表する仕事してるのに?

じゃあ

いい医者紹介するよ。

バラナシにあるよ。

ちょっと藪医者っぽいけど

しっかりと俺の風邪を治してくれたよ。

そこいってきなよ。

点滴直接脳みそにぶち込んでもらいなよ。

…。

…。

もう疲れたわ。

ほんと

もうインドいいや。

…。

…。

出国を何とか済ませたら

ゲートをくぐり

ネパール側に入ります。

雰囲気は

タイとカンボジアの国境に似ていますね。

そして今度は

ネパール側で入国手続きです。

ネパール側のイミグレは

今度は道を渡った

右側にありました。

用意していた顔写真と

米ドルを渡して

ビザを作成してもらいます。

一気にポカラまで移動

入国を果たすと

今度は街までの深夜バスです。

国境に泊ってもいいのですが、

一気にポカラまで行くことにしました。

そして終バスはなんと20:00で、

僕が入国を済ませたのは19:40です。

客引きがバスチケットの購入と

レストランを紹介してくれました。

朝から何も食べていなかった僕は

急いでそのレストランで食事を

とりましたが

食事時間5分…。

電車を待って

夜行列車乗って

バスに乗って

これから深夜バスに乗るのに

食事時間5分…。

もちろん食べきれません。

客引きがいたので、

多少遅れても

バスは待っていてくれると思い

20:00を結構すぎてからバスに乗りました。

ゴーラクプルからのバスよりは

少しましなボロいバスに乗り

ポカラを目指します。

インドとは異なり

涼しい風が吹き抜け

鈴虫の鳴き声も聞こえてきました。

もうこれだけで

ネパールが好きになりそうです。

しかし

このバスが

過去最高に揺れるバス

最悪です。

そんな最悪なコンディションでも

2日連続の深夜移動で

完全に疲れ切っていた僕は

左側の頭を窓ガラスにぶつけながらも

爆睡できました。

翌日朝4:00頃にポカラに着きました。

早すぎ…。

自称ボートドライバーの

おっさんが朝から開いている

ローカルの店に連れて行ってくれ

チャイを飲みながら朝を待ちます。

寒いくらいのポカラの空気と

あたたかいチャイ。

そしてなぜか痛む

左側の頭。

とにかくインドを脱出できた喜びでいっぱいです。

まとめ

だいぶ長くなりましたが

やっとインドを脱出できました。

最後の最後まで

僕を苦しめてくるインド…。

インドの印象はひとによって

極端にわかれるらしいですね。

ハマる人はとことんハマる。

嫌いな人は心底嫌い。

どうやら僕は後者だったようです。

もう、

もうほんとインドはお腹いっぱいです。

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Comment

  1. アバター きんちゃん より:

    口汚すぎてお前のブログは読むのが苦痛だ。
    一生、ピッキングでもやってろ。

    • アバター Green より:

      > きんちゃんさん

      コメントありがとうございます。
      インドの記事だけではなく、ファームでのピッキングの記事まで読んでいただいたにもかかわらず、不快な気持ちにさせてしまい、申し訳ありませんでした。
      私が現地で感じた気持ちを素直に表現しようと思い、感情的になりすぎた結果、汚い表現を多用してしまいました。
      読者の気持ちに配慮した文章が書けるよう、日々精進してまいります。

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    2016~2017年に東周りで世界一周しました。
    『旅日記』とビザや移動、裏技などの『旅情報』を書いています。今後は旅中に書けなかった詳細や、世界一周中に訪れた国だけではなく、今まで訪れたすべての国の『旅情報』を更新していきます。

    Name : Green
    Age : Around 30
    世界一周中に訪れた国数 : 52
    人生で訪れた合計の国数 : 70

    大学を卒業後、建築士として5年間住宅の設計をしていました。脱サラ後は約2年間のオーストラリア生活を経て、世界一周の旅へ。帰国後は外資系企業に再就職し、デザイン関係の部署にて日々奮闘中です。現在は『企業に雇われながら旅人を続ける方法』を実践中です。

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