キューバの田舎町トリニダー観光

7ヵ国目 キューバ

世界遺産の町トリニダー

世界遺産に登録されている町まで足を運んでみました。

ここはハバナに比べるとだいぶ田舎な町です。

僕の泊まるところは安宿ばかりなので当たり前ですが、

テレビもねぇ

ラジオもねぇ

車もそれほど走ってねぇ

…。

といったところでしょうか。

車がほとんど走ってないのは助かりますね。

ハバナスモッグは本当に大変だったので…。

馬車が走る町

この町はハバナよりもさらに時代が止まっています。

町中のメインの移動手段は馬車です。

いつの時代だよっ!

と突っ込みたくなりますが、

他国とは異なり観光用でなく本当に現地人が利用しています。

もちろんちゃんと馬車用の道路標識もあります。

馬車注意って意味かな?

町のお肉屋さん

かわいいお肉屋さんがたくさんあります。

この町では店の壁にペイントして

看板替わりにしているところが多かったです。

道路のつくり

基本的には石畳ですが、

道路の中心に雨水が流れるように工夫されています。

やはり石畳の町並みは美しいですね。

ま、歩くのは大変ですけど。

建築の適当な施工

町を歩いているとありえない光景を目撃しました。

なんと建物の屋根に電柱が埋もれているではありませんか。

ありえない…。

道路境界はどうなっているのか。

この国に建築基準法は存在しないのか。

地震が来たら建物の揺れで電柱が壊れそうだけど…。

まぁここはキューバです。

首都の中心地に平気で廃墟が存在する国ですからね。

気にしないことにしましょう。

 シエンフエゴス

この街に来る頃には体調が最悪の状態でした。

ハバナの排気ガスでここまでダメージを受けるとは…。

シエンフエゴスも世界遺産に登録されており、

立派な建築が多く残されていました。

街中はかなり整備されていて規模もトリニダーより大きいです。

しかし、やはりここはキューバ。

大きな街でもキューバ感が出ています。

バスに群がる人々

彼らは並ぶという文化を知らないのかもしれません。

とにかく我先に乗り込もうとバスに集まってきます。

荷台に乗る人々

建築資材を運んでいるのでしょうか。

荷台に材料も人も乗り込んでいます。

日本でやったら怒られますね…。

 キューバの不思議

この国のスーパーマーケットの仕組みが不思議です。

ショーケースやその背後に置かれている商品を指定して、

定員にとってもらい商品を購入します。

そう、直接自分の手でもって商品を確認することができないのです。

この不思議なシステムに最初は戸惑いました。

しかし、しばらく生活しているとなんら問題がないことがわかりました。

なぜなら迷う必要がないからです。

■炭酸は2種類

■ジュースは2種類

■ビールは1種類

■水は水

このように基本的に物の種類がありません。

食事処では、炭酸、水、ビール

この3種類しか選べないところがほとんどでした。

しかし、外国人用のレストランに行けば他の種類のものもあるようですが、

いかんせん貧乏旅行のためそのようなところに寄れませんでした。

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