キューバの古都トリニダー【世界遺産】

7ヵ国目 キューバ

世界遺産の町トリニダーを観光

皆さん、こんにちは!
世界一周トラベラーのGreenです。

ついに台湾編も終わり、再びキューバ編に戻りたいと思います。
と言っても前回キューバの記事を書いてから、1年も経ってしまいましたが…。

僕のレイジー具合はアラフォーになっても変わらないですね…。
仕事とプライベートのギャップに自分でも驚いてしまいます…。

ということで、ギリシャへの新婚旅行編台湾編が完結したので、世界一周をした時に訪れたキューバを掘り下げていこうと思います。

今回は世界遺産の町トリニダーです!

トリニダーの歴史

キューバの中部に位置するトリニダーは、かつて砂糖の取引で栄えていました。

植民地時代のコロニアル建築がそのまま残っており、トリニダーの町全体が世界遺産に登録されています。

トリニダーの町の雰囲気

トリニダーの住宅事情

町の中心エリア

トリニダーでは中南米でよく見るカラフルで質素な家がたくさん並んでいます。

窓格子には気合が入っており、いろんな美しいデザインを見ることができます。

平屋か2階建てが基本となっており、隣通しくっついていて、壁を共有して造られていました。

町の郊外エリア

町の郊外では小さな庭付きの戸建てが目立ちます。

僕の宿泊したゲストハウスもそうですが、1階を家として利用し、2階をゲストハウスにすることが多いようです。

トリニダーのインフラ

古き良き歴史を感じる石畳

トリニダーの町の中心は平な石畳ではなく、ボコボコの石畳になっています。

当時のまま利用しているようで、町の雰囲気づくりに一役買っていまね。

町の郊外は未舗装エリア

しかし、トリニダーはキューバの中でもかなりの田舎です。

中心地から離れると道路は未舗装なので、風が強いと洗濯物が砂まみれになり、雨上がりにはボコボコの道路に水たまりができます。

ローカルな八百屋さん

トリニダーの八百屋さんは壁に野菜や果物の絵が描かれているので、一目で何のお店かわかります。

どこのお店でもパパイヤが上から吊られていました。

トリニダーの若者

ローカルの若者達は何かを飲みながら、タバコを吸って溜まっていました。

この国で彼らは何を語り、どういう景色が見えているのでしょうか。

ひとつわかるのはどこの国でも、こうやって人の絆が強まっていくということですね。

トリニダーを観光

サンティシマ教会

続いては観光した時の情報をまとめて行きます。

サンティシマ教会は町の中心地にあるマヨール広場の目の前にあります。
外観は明るいクリーム色で、内部は真っ白なドーム状になっています。

周辺の雰囲気も最高なので、トリニダーに訪れたら是非観光したいスポットです。

Plaza Carillo

Carillo公園は植物が生い茂っており、たくさんの日陰にベンチがあります。

常夏のトリニダーで休憩するには最適なスポットですね。

ファゴッティングの刺繍マーケット

トリニダーではファゴッティングと呼ばれる手芸品が名産となっており、町の一角にレースの刺繍通りがあります。

もちろんすべて手作りの1点ものなので、おみやげに最適ですね。
お気に入りを探してみましょう!

市立歴史博物館

建築と中庭

トリニダー市立歴史博物館は、かつて奴隷を利用して金持ちになった、サトウキビ農園のオーナーの邸宅だったものです。

当時の生活の様子を見ることができ、かっこいい調度品をたくさん見ることができます。

トリニダーの町を一望

屋上からはトリニダーの町を一望することができます。

美しい景色ではありますが、どれだけの奴隷が虐げられ、このような建築や生活が手に入ったのでしょう。
ちょっと複雑な気持ちになりますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は改めてキューバのトリニダーを取り上げてみました。

首都ハバナですら歴史を感じるのに、田舎のトリニダーではそれ以上に本当のキューバを感じられます。
キューバを訪れる際は是非トリニダーまで足を運んでみてください。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

コメント