旅の自炊最強コスパ料理と物価

旅の準備や裏技

世界一周は自炊の日々

今回は世界一周中に

自炊生活をしていた僕が考える

最もコストパフォーマンスがいい料理

紹介したいと思います。

安くて、早くて、栄養満点!

最強コスパ料理の条件

それでは

僕が考える

最強コスパ料理

紹介します。

まず旅中の自炊で

重要なことはなにか…

・安いこと

・栄養があること

・簡単に作れること

・短時間で作れること

考えた結果

以上の4点を重視することになりました。

安いこと

安くできないことには

自炊する意味がありません。

特にロンドンやパリ、

スイスや北欧では

高すぎて毎日外食はできません。

栄養があること

正直安さよりも

こちらのほうが

重要かもしれません。

長期の旅をしていると

必然的に外食が増え

栄養が偏ります。

また、途上国では

栄養バランスを考えた食事も

あまりありません。

僕は昔アジアを旅していた時に

食中毒にかかり

栄養失調に陥りました。

その経験があるからこそ

旅をするときは

栄養だけは気にするようにしています。

簡単につくれること

僕のように食事に

興味がない人間は

手間暇かけて

おいしいものをつくるよりも

すぐ簡単につくれるものを

好みます。

というよりは

料理経験があまりないので

つくりたくてもつくれません。

短時間でつくれること

とにかく料理時間が

もったいなくてしょうがないです。

旅の途中なので

料理や皿洗いの時間よりも

観光時間を増やしたいものです。

最強コスパ料理はポトフ

さて、上の条件を

満たす料理は

いったいなんなのか。

来る日も来る日も

寝る間を惜しんで

じっくり検討して

失敗を重ね

2日で結論がでました。

ポトフです。

ポトフがいかに優れているか

これから書いていきたいと思います。

安いこと

以下に紹介するレギュラー野菜は

どこの国でも手に入り

また価格も安いです。

主食はパンかパスタになりますが

日本以外の国では

ものすごく安く手に入ります。

特にヨーロッパでは

1mぐらいあるフランスパン

50円以下です。

夕飯だけではなく

翌日の昼ごはんに

サンドイッチを作る

余裕がある長さです。

物価の高いパリやロンドンですら

パンだけは安く手に入ります。

栄養があること

好きな野菜を入れられるので

栄養価が高いです。

僕の場合は以下の通りです。

レギュラー具材

・ニンジン

・ジャガイモ

・タマネギ

・ソーセージ
(生肉は高く保存がきかない)

・パスタ or パン

オプション具材

・タマゴ

・トマト

・ブロッコリー

・はっぱの野菜
(レタス・キャベツ・白菜など)

簡単に作れること

以下の通りとても簡単に作れます。

①野菜と肉を切る

②野菜と肉と水を鍋に入れ火にかける

③塩・胡椒・コンソメを入れる

④沸騰したらパスタを入れる
(パンの場合は不要)

⑤15分程で完成

たったの5ステップです。

短時間で作れること

鍋だけで作ることができ

適当に切って、入れて、煮る、

だけです。

洗い物もスプーン

包丁まな板のみ。

食器洗いの時間が省けるのは

面倒くさがりやには

最高です。

メリット

ポトフは

どの国の具材でも対応できるため

応用力があります。

スーパーや市場で

バラ売りの野菜を

買うことができるので

材料を持ち運ぶ必要もありません。

デメリット

さすがに毎日食べていると

飽きてきます。

僕の場合は

ソーセージをサラミに変えたり

贅沢するときは

牛や豚のバラ肉を使っていました。

世界の材料物価事情

続いてポトフが

どれだけ安く作ることができるのか

いくつかの国の物価を

みていきましょう。

…。

…。

すべての国で価格を

メモしておけばよかったのですが、

いかんせんレイジーな正確なので

全然まとめておりません。

ピンポイントに

比較できるものだけ

紹介していこうと思います。

タマネギ(1つ)

タマネギ1つの価格は以下の通りです。

グアテマラ(中米)
25円

エストニア(東欧)
6円

ボスニア(東欧)
22円

日本
40円

日本
某大手スーパーの
セール時期(2017年11月頭)
15円

北米とアジア、

西欧と南米では

価格をメモしていません。

しかしどこの国でも

50円以下で買うことができた

記憶があります。

北欧寄りの東欧の国、

エストニア。

ラトビア、リトアニアと並び

バルト三国と呼ばれている

国々の内の1つで

とにかく物価の安い国でした。

タマネギが1つ6円ですよ。

まさかの6円です!!

そして

その他の野菜もこんなに安いんです。

ニンジン
1本5円

ジャガイモ
1個9円

たまたまセールだったのかもしれませんが

RIMI

と呼ばれるスーパーで購入しました。

このスーパーはバルト三国でよく見かける

チェーン店で

日本のイオンのような存在です。

トマト(1つ)

続いてトマト1つの値段です。

グアテマラ(南米)
12円

エストニア(東欧)
32円

トマトは南米の方が安かったですね。

まさかの

うまい棒とほぼ同等の価格です…。

日本では考えられない金額ですね。

まとめ

自炊はとにかく安上りで

栄養満点です。

現地ならではの食材も使えるので

普段料理をしない人でも

旅の間だけ

自炊を頑張ってみてください。

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