ハバナ国際空港から市内へ1CUPの路線バスで行く
皆さん、こんにちは!
世界一周トラベラーのGreenです。
今回はキューバの首都ハバナの国際空港から、街へのアクセス方法をまとめていきます。
路線バスは使えば、なんとたったの1CUP(約5円)で行くことができるんです!!
久々に旅人の為の情報記事が続きます。
ホセ・マルティ国際空港
まずはハバナの空港、通称ホセ・マルティ国際空港を紹介します。
ホセ・マルティ国際空港はキューバ最大の空港で、3つのターミナルがあります。
国際線は基本的に第3ターミナルから発着します。
ターミナル間は1CUPの送迎バスで結ばれていますが、時刻表はなく大体20分間隔で走っているようです。
路線バスで空港から市内まで1CUPで移動
キューバの公共交通機関はとても安いです。
その為、空港の近くから発着する路線バスを利用すると、たったの約5円で空港と街を行き来できます。
第2ターミナルへアクセス
路線バスは空港の外にバス停があるので、まずはそこまでの移動方法です。
おそらくほとんどの人が第3ターミナルに到着すると思うので、まずは第2ターミナルに移動しましょう。
第2ターミナルへ徒歩でアクセス
僕の友人は徒歩で第2ターミナルまで行ったそうですが、40分程かかったそうです。
常夏のキューバなので、徒歩ではなくターミナル間バスを利用することをおすすめします。
第2ターミナルへバスでアクセス
第3ターミナルのターミナル間バス乗り場はとても分かりにくいです。
まずは第3ターミナルの正面ゲートを出て、左に向かいます。
すると両替やタクシー乗り場が見えてくるはずです。
ターミナル間バス乗り場はそのタクシー乗り場の少し奥にあります。
ありますと言っても、看板も何もないです。
ただただ、現地の人がたくさん集まっているので、一緒になってそこにたたずめば大丈夫です。
乗車料金:1CUP(約5円)
ターミナル間は1CUP(約5円)で乗ることができます。
もしCUC(クック)しか持っていない場合はCUP(カップ)に両替しておきましょう。
キューバの2種類の通貨事情については前回の記事でまとめています。
路線バスのバス停まで移動
第2ターミナルから路線バスのバス停までは徒歩で移動します。
移動時間:徒歩約15分
のどかで何もない道を歩きます。
途中放し飼いの牛にも出会うことができます。
しかしキューバは本当に暑いので、たった15分の距離でも、しっかりと水を持っていきましょう。
路線バスP12で市内へ
市内へのバス停は踏切を超えたあたりにあります。
乗車するバスの番号はP12です。
観光地である旧市街まで行く場合は終点のカピトリオで降りましょう。
乗車時間:約40~60分
乗車料金:1CUP(約5円)
キューバのバスの乗車方法
続いてはバスの乗り方についても書いておきます。
ターミナル間のバスも、空港から街までの路線バスも乗車方法は一緒で、バスの前から乗り、先払いです。
料金はバスの運転手に直接渡すか、料金箱に入れましょう。
ハバナ空港から街までタクシーを利用
バスではなくタクシーを利用する場合ですが、大体以下の通りのようです。
乗車時間:約30分
乗車料金:25CUC(約3,000円)
現在はCUC(クック)が廃止されて、CUP(カップ)のみになっているので、どのような支払い方法になるのかは確認が必要です。
旅力について
ハバナの空港から街への路線バスでの移動方法は以上となります。
正直、路線バスの利用は少しレベルが高いです。
一般的な旅行者や荷物が多い人は、迷わずタクシーを使う方が良いでしょう。
ただ、長期の旅行者や、少しでも節約したい人、現地の人と同じ生活がしたい人は、是非路線バスに挑戦してほしいと思います。
料金が安いからバス利用を勧めてはいますが、旅力の高い人は金額うんぬんよりも、難易度の高い旅に挑戦したくなるのではないでしょうか。
別に難しい旅をする必要はないんですけどね…。
むしろ簡単な方法で旅をする方がいいはずですが、なぜか難しい旅をしてみたくなってしまう…。
旅人魂とでも言うんですかね…。
まぁ人間なんでも極めようと思うと、難しいことに挑戦したくなるんでしょう。
ただし、難しい旅でも危険が伴うものはおすすめできません!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は現地の人が利用する路線バスを利用した、空港から街へのアクセス方法をまとめました。
次回からはいよいよキューバの観光編をまとめていきます。
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