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バガンのおすすめパゴダ【シュエズィーゴン・パゴダ】

公開日: : ミャンマー

バガンに広がるパゴダの種類やおすすめ

今回も引き続きバガンのパゴダについて書いていきます。おすすめのパゴダだけでなく、時代による建築様式の変化など、もう少し詳細な情報を紹介していこうと思います。

バガン遺跡の起源【世界三大仏教遺跡】

皆さんこんにちは!遺跡や古い町並が大好きな旅人Greenです。
突然ですが「世界三大仏教遺跡」というものを聞いたことがあるでしょうか。アンコール・ワット(カンボジア)やボロブドゥール(インドネシア)と並び、ミャンマーのバガン遺跡を含めて「世界三大仏教遺跡」と呼ばれています。

バガンは様々な時代を経てパゴダが建てられていきました。その中でもパガン王朝時代に、仏教が深い信仰の対象となり根付いていきました。バガン王朝は1044年に統一され、ミャンマーでの最初の王朝となり、11~13世紀に渡り栄え多くのパゴダが建てられました。

パゴダ(仏塔)とは

「パゴダ」は仏塔(ストゥーパ)を意味する英語であり、特にミャンマー様式の仏塔のことを指します。ちなみにミャンマー語では「パヤー」と呼びます。釈迦の遺骨や法舎利を安置するために建築されています。

仏塔スタイルの変化

続いては時代ごとに異なる仏塔の形を見ていきましょう。バガンには大小様々なパゴダがあり、仏塔自体の形も大きく異なります。その形を見ることでどれくらい古いパゴダか判断することができます。

スリランカ型リバイバル

サパダ・パヤーなど釣鐘型のパゴダはスリランカから伝わった最も古い型のパゴダです。

球根型【850年頃】

次に出てきたのがピュー族時代の球根型で、ブー・パヤーなどがあります。

円筒型とテラス【1059年頃】

アノーヤター王朝時代になると球根状にテラス状の土台が付いた、ローカナンダー・パヤーミィンカバー・パヤーがでてきます。

円筒型と階段ピラミッド【1087年頃】

テラス型とほぼ同時期にシェエサンドー・パゴダシュエズィーゴン・パゴダなどのようなピラミッド状で登ることもできる土台が付くようになったようです。

仏塔から寺院へ

時代の変化と共に仏塔よりも寺院が増えてきたようです。タビニュ寺院などのように、しっかりとした建築になり、内部に仏像が安置されるようになります。



バガンに来たら観光したいおすすめパゴダ

バガンには3,000を超えるパゴダがあるので、すべてを見学するのは難しいです。そこでここでは絶対に訪れたい特徴的なパゴダを紹介していきます。

シュエズィーゴン・パゴダ

パガン王朝を代表するパゴダで、ピュー族の文化とモン族の文化が融合し1090年に完成しました。釈迦の遺骨と歯が安置されているとても重要なパゴダです。

比較的広い敷地を有しており、パゴダに向かう回廊も整備されています。その回廊ではおみやげ屋が並んでいるので、客引きとのやり取りが好きな人にはおすすめですね。

入口にはしっかりと下駄箱が用意されています。ただし、履物がわからなくならないように、ビニール袋に入れて持ち込む方が無難でしょう。

途中パゴダの構成についての案内がありますが、すべてミャンマー語なので全く内容がわかりません…。

広い敷地内には様々な建築があり、中には仏教の説話が表現されている場所もあります。

バガン観光は厚さや体力との勝負なので、この広いパゴダで人々の祈りの姿を見ながら、ゆっくりとした時間を過ごしましょう。

営業時間 : 4~22時
定休日 : なし
特徴 : バガンで最大のパゴダ
入場料 : 無料

ブー・パヤー

ブー・パヤーは7~8世紀頃ピュー族によって建てられました。1975年の地震で被害を受けてしまった為、現在は修復後の姿しか見ることができません。

船着き場のすぐ近くに建築されているので、比較的人の多いスポットになっています。

営業時間 : 24時間
特徴 : 川岸にある(船でニャウンウーまで行くことができる)

シュエグーヂー寺院

シュエグーヂー寺院は1131年にアラウンスィードゥー追うにより建てられました。シュエグーヂーとは偉大なる黄金の洞窟と言う意味のようです。エントランスうの木扉は建築当時の物ですが、その他は1551年に修復されたものです。

このパゴダはエントランスの立地上、テラスまで上がることができるので、周囲を眺めることができます。

内部には黄金の仏像が安置されており、サイズも大きいのでとても迫力があります。

営業時間 : 8~18時
特徴 : テラスから周囲を見渡せる
特徴 : 寺院の前に遺跡の発掘現場がある

タビニュ寺院

タビニュ寺院は1144年にアラウンスィードゥー王により建てられました。高さが65mもありバガンで最も高い寺院となっています。またタビニュとは全知者のことで仏陀を意味しているようです。

営業時間 : 7~18時
特徴 : バガンの寺院で最も高い65m



シュエサンドー・パゴダ

シュエサンドー・パゴダは1057年に建てられパガン黄金期の中では初期の建築。5層に重ねられたテラスが特徴的で、その上に2層の八角形の台座がある。サンドーとは聖髪のことで、釈迦の遺髪が収められている。以前はテラスにの登ることができたが、2019年現在は階段が封鎖され登ることはできない。

営業時間 : 24時間
特徴 : 釈迦の遺髪が収めれれている

ダマヤンジー寺院

ダマヤンジー寺院はとても複雑な歴史をもち、現在も未完成となっています。当時の王であるアラウンシドゥーは自分の息子(長男ではなくその弟)のナラトゥーに殺害されてしまいます。しかし、正式な王位継承者である長男のミンシンソウが王位に就くのですが、王になった最初の食事の場で弟ナラトゥーに毒殺されてしまいます。

こうして卑怯な手を使ったナラトゥーが王になり、このダマヤンジー寺院を建築するのですが、完成する前に死んでしまい、工事もストップしてしまいます。自殺なのか殺されたのか、今では定かではありませんが、そんないわく付きの寺院がこのダマヤンジー寺院なのです。

営業時間 : 24時間
特徴 : いわく付きで未完成

アーナンダ寺院

アーナンダ寺院はチャンシッター王により1105年に完成しました。とても大きな寺院で高さも51mもあり、数あるパゴダの中でも屈指の人気を誇ります。ビルマとインドの文化を混ぜた建築様式になっており、とても美しいパゴダです。

営業時間 : 7:00~21:30
特徴 : 美しいパゴダ

まとめ

いかがでしたでしょうか。パゴダの歴史をすべて見るのは大変ですが、少しでも情報があれば、観光の助けになるでしょう。次回はパゴダ群の絶景を見ることができるスポット紹介します。

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    2016~2017年に東周りで世界一周しました。
    『旅日記』とビザや移動、裏技などの『旅情報』を書いています。今後は旅中に書けなかった詳細や、世界一周中に訪れた国だけではなく、今まで訪れたすべての国の『旅情報』を更新していきます。

    Name : Green
    Age : Around 30
    世界一周中に訪れた国数 : 52
    人生で訪れた合計の国数 : 70

    大学を卒業後、建築士として5年間住宅の設計をしていました。脱サラ後は約2年間のオーストラリア生活を経て、世界一周の旅へ。帰国後は外資系企業に再就職し、デザイン関係の部署にて日々奮闘中です。現在は『企業に雇われながら旅人を続ける方法』を実践中です。

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