ルーブルアブダビのチケットなど情報編
今回はルーブルアブダビへの行き方やチケットなどの情報をまとめます。
ルーブルアブダビの建築にフォーカスした記事はこちら
ルーブルアブダビへの行き方
アブダビバスセンターからタクシー
僕はアブダビバスセンターからタクシーで向かいました。UAEのタクシーは安いのでおすすめですね。
アブダビバスセンター~ルーブルアブダビ
所要時間 : 約20分(タクシー)
料金 : 約30AED(約900円)
ドバイからアブダビバスセンターへの行き方はこちら
ルーブルアブダビのチケット料金
平日の昼過ぎに訪れましたが、特に並ばずに当日券を購入できました。もちろんクレジットカード決済可能です。
当日券 : 63AED(約2,000円)
公式ホームページでは60AEDと書かれていますが、実際は63AEDです。また、13歳~22歳の若者は30AED(約900円)で入場でき、12歳以下は無料です。
荷物預かり
無料で手荷物を預けることができます。僕の場合は65Lの大きいバックパックを持っていましたが、無事預けることができました。
ルーブルアブダビの展示
コンセプト
続いては実際に訪れた時の様子を紹介します。まずはコンセプトについて、ルーブルアブダビは「ユニバーサル美術館」がメインテーマになっています。世界中の文明や文化を混ぜて、人類の芸術を展示しています。つまり様々な国のアートを同時に見ることができるのです。
館内は撮影可能
ルーブルアブダビではフランスのルーブル美術館同様に館内での撮影が許可されています。もちろんフラッシュは使えませんが、貴重な作品を記録することができます。
館内案内
館内のいたるところに案内が設置されています。色分けされた立体になっており、とても分かりやすいサインになっています。館内で迷った時はこの案内を見ながら進んでいきましょう。
世界中のアート
この美術館の展示品は年代別に展示されており、世界中の芸術を同時に見ることができます。
アフリカ大陸
まずは古代の定番アートから始まります。
西洋のアート
続いて西洋の彫刻やギリシャ時代の柱や柱頭などが展示してありました。
東洋のアート
我々に馴染みのある東洋のアートも展示されています。
日本のアート
日本のアートも展示されており、なんと屏風に描かれた日本地図がありました。どうやら1690年に描かれたもののようで、当時としては忠実に再現されているほうではないでしょうか。ちなみに伊能忠敬が作成した日本地図は1821年頃です。
そして日本だけでなく世界地図もありました。どちらの地図も海岸沿いがすべてリアス式海岸のようで少し気持ち悪いですね。
ナポレオン
後半になるとこの美術館の目玉でもあるナポレオンを見ることができます。色使いも大きさも迫力がありました。
現代アート
展示の最後は現代アートエリアです。個人的には現代アートを全然理解できませんが、不思議なものが多く良い刺激になりますね。
幾何学模様の屋根の下
すべての展示が終わると最後は幾何学模様の大屋根がかかる地上空間にでます。ここは日陰で海風も通るのでとても気持ちが良く、しばらく休憩するのにちょうどいい場所です。
カフェテリア
カフェテリアもこの屋根のかかる地上空間からアクセスできます。テラス席もあり、こちらで休憩するのもよいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回と前回でルーブルアブダビについてまとめました。次回は世界一高い建築ブルジュハリファについてまとめていこうと思います。
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