子供も大人も楽しめる公園
今回はメルボルンの中心地CBDからアクセスしやすい、おすすめの公園を紹介していきます。 メルボルンには世界遺産の公園から、のんびりとした公園まで様々な種類の公園があります。
世界遺産のカールトン庭園
まずはメルボルンCBDの北東にあるカールトン庭園です。この庭園は園内にある王立展示館と共に世界遺産に登録されており、メルボルンでは唯一の世界遺産となっています。
王立展示館
王立展示館はビザンチンやロマネスク、ルネサンス様式など様々な様式が混ざった建築となっています。 あまりにかっこいいので一日中写真を撮っていても飽きません。また内部見学ツアーも開催されているので、是非内装も楽しみましょう。
噴水と花
美しい彫刻が施された噴水があります。周囲には色鮮やかな花が咲いており、夕方には幻想的な雰囲気に包まれます。
並木道
巨大な木がたくさん植えられており、暑いオーストラリアの夏には木陰を作ってくれます。オーストラリアは日差しが強いので、夕方近くになると芝生や木々が緑ではなく黄色に輝きだします。
世界遺産でピクニック
子供達も色鮮やかな植物に囲まれて楽しそうです。 世界遺産の芝生でのんびりとピクニックを楽しみましょう。
フィッツロイガーデン
続いてはメルボルンCBDの東側にあるフィッツロイガーデンです。この公園はキャプテンクックの家が再現されていることで有名です。またここでも並木道がしっかりと作られていて、散歩に最適の公園ですね。
くつろぐ人々
たくさんのベンチが設置されていますが、多くの人が直接芝生に座っています。
これがオーストラリアスタイルのくつろぎ方ですね。
セント・パトリック大聖堂
フィッツロイガーデンの目の前にはセント・パトリック大聖堂があります。ゴシック建築のこの大聖堂はとんがり屋根と黒い外壁が印象的ですが、内部がとても美しいんです。
ステンドグラスが黄色に近いので常に夕方のような優しい光が聖堂内を照らします。フィッツロイガーデンを訪れる際は是非セント・パトリック大聖堂まで足を運んでください。
キングスドメイン
メルボルンCBDの南側を流れるヤラ川を越えるとたくさんの公園が隣り合っています。アレクサンドラ庭園、クイーンビクトリアガーデン、ロイヤル植物園、これらの公園に挟まれる形でキングスドメインがあります。
戦争慰霊館
小高い丘の上に設置されており、第一次世界大戦をはじめその他多くの戦争で亡くなられた人々を慰霊するためにつくられました。また内部は無料で見学することができます。
多肉植物
戦争慰霊館の周りには多くの多肉植物が植えられており、まっすぐ天に向かって伸びています。
丘の上から街を臨む
小高い丘からは街の様子を眺めることができます。トラムや車が行きかい人々の平和な生活を見ることができます。
大道芸と子供達
キングスドメインのメルボルンCBD側では多くの人を見かけます。大道芸の練習する人もいれば、それを見学する子供達、芝生に寝ころび昼寝をする人など、この公園ではいろいろなアクティビティが交じり合います。
花時計
人だけでなく植物も様々な種類があり、花時計まで設置されています。鮮やかで美しく、何時間いても飽きないですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はメルボルンの公園についてまとめてみました。世界遺産のカールトン庭園は特におすすめですので、メルボルンを訪れる際は是非足を運んでみてください。
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