ラトビアと西ヨーロッパの違い
今回の旅で
最初に到着したヨーロッパは
フランスのパリでした。
それからモロッコ滞在1ヵ月を除くと
3ヵ月も西ヨーロッパにいたことになります。
それぞれ街の特徴や建築も
異なりますが、
ここバルト三国にきて
より違いを感じるようになりました。
今回はそんな西ヨーロッパ諸国と
ここラトビアの違いを
書いていきたいと思います。
大量のコンビニがある
リガの街を歩いていると
あることに気が付くと思います。
そう、
コンビニがたくさんあるのです。
日本では当たり前ですが、
ヨーロッパではコンビニが
ほとんどなく
小さな個人経営の商店がメインです。
リガでは
NARVESEN
とうチェーン店が所狭しと
並んでいます。
ロシアの影響
続いては
色濃く残るロシアの影響です。
まずは両替所について、
看板には
ユーロ
USドル
そして
ロシアルーブルが
表示されています。
これは西側のヨーロッパでは
あまり見ない光景ですね。
ロシア系の人が多いことを
この看板が表していますね。
続いておみやげ屋さんです。
そこには
必ずといっていいほど
マトリョーシカがあります。
それも現代風にアレンジして
キャラクターものの
マトリョーシカもあります。
そこまでならまぁわかるのですが、
なんと
サッカー選手のマトリョーシカもあります。
マトリョーシカ・クリスチアーノ・ロナウドが
微笑みながらたくさん出てきます。
子供はそれで喜ぶんでしょうかね…。
浮浪者がいる
ここのところホームレスの人を
見かけることがありませんでしたが、
ここリガにはたくさんいます。
皆物乞いをしながら
生計を立てているようでした。
しかしここはラトビア。
北海道よりも緯度が高い地域。
彼らはどうやって冬を乗り越えるのだろう…。
日本人が多い
僕が訪れたときに
たまたまツアー旅行者が
いただけかもしれませんが、
見かけるアジア人はほとんど日本人でした。
それもほとんど高齢者の方達だったので
豪華客船でも来ていたのかもしれません。
バルト三国が今の海外旅行の
トレンドなんでしょうか。
逆に
どこにでもいる
中国人の団体を見かけなくなりました。
バルト三国のスーパーマーケット
ここラトビアを含むバルト三国では
RIMIという名の
スーパーマーケットを多く見かけます。
スペインではDIAという
スーパーマーケットがほとんどだったので
バルト三国版DIAといったところでしょうか。
売っているものや金額は
普通のスーパーマーケットです。
自炊をする旅人には
スーパーマーケットや地元の市場は必須ですね。
まとめ
多くの旅人が感じることだと思いますが、
ヨーロッパを旅していると
オレンジ色の屋根に
石造りの建築、
そして教会も何件も回っているうちに
見慣れてしまいます。
しかし、街を注意深く見てみると
同じヨーロッパでも
東西南北で
やはり細かな違いを見かけることができます。
さて、次回はバルト三国最後の国
エストニアです。
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