モンサンミッシェル【自力での行き方】

15ヵ国目 フランス

モンサンミッシェル電車とバスでアクセス

今回はパリ市内から安く簡単に

モンサンミッシェルへ行く方法をまとめます。

モンサンミッシェルへ向かう方法はいくつかありますが、

最も本数が多くて簡単なものは

電車とバスで行く方法です。

鉄道(TGV)で

パリのモンパルナス駅からレンヌ駅へ向かい、

そこからバスでモンサンミッシェルに向かいます。

ちなみに日帰りは不可能なので最低1泊する必要があります。

チケットの予約

まずはGO EUROというサイトで目的のチケットを探します。

これはヨーロッパ用のスカイスキャナーのようなもので、

ほぼすべてのヨーロッパ内のバスや鉄道を検索することができます。

ちなみに今回のチケットは

GO EUROで予約して239ユーロ

同条件で別な予約サイト

レールユーロップだと320ユーロでした。

GO EUROのサイトにアクセスしたら英語入力で

Paris Gare Montparnasseから

Mont Saint-Michelまで

を検索しましょう。

購入までの作業はネットの翻訳機能を使えば

そんなに難しくはないです。

電車とバスがセットになったチケットを

購入することができます。

クレジットカードで支払い予約が完了したら、

予約番号を控えてください。

券売機にてチケットの印刷

ネット購入でもチケットは

直接フランス国内にいないと発券できません。

また発券作業はうまくいかないと時間がかかるので、

必ず前日までに発券しましょう。

発券方法①~券売機~

発券には実際に鉄道の駅まで出向く必要があります。

SNCFという日本でいうJRの駅に向かい、

券売機にて発券します。

予約番号、もしくは苗字を入力して発券作業を進めます。

しかし、そのまま発券ができず

追加料金を支払って列車を選ぶ画面になることがあります。

実際僕の時がそうでした。

予約したはずの時間の列車から

他の時間に変更するよう迫られます。

その場合発券方法②に切り替えましょう。

発券方法②~窓口~

めんどくさい作業は窓口で直接人間にお願いする。

とても簡単です。

SNCFの駅構内にあるオフィスに向かい、

整理券を受け取ります。

自分の番が来たら予約番号を見せ、

発券作業をしてもらいます。

英語やフランス語がわからなくても

「モンサンミッシェル」

と言えば理解してもらえます。

ただし、携帯ショップで順番を待つのと同じで

ものすごく時間がかかる場合があります。

時間に余裕を持たせることが大切ですね。

モンパルナス駅からレンヌ駅まで

モンパルナス駅には発車の30分前には着きましょう。

おそらく朝の出発になるので、

駅でパンとコーヒーでも買って

車内での朝ごはんを用意しましょう。

発車の20分前になると

自分の電車がどこのホームに着くのかがわかります。

逆に言えばどんなに早く来ても20分前までホームがわかりません。

ホームが表示されたら小走りで向かいましょう。

なぜならばモンパルナス駅は広いので

端のホームだと間に合わない場合があるからです。

例えホームに着いても

自分の乗る列車が先頭の方だと大変です、

そしてなによりも列車自体に号車番号が付いていないので、

駅員に確認するか、

後ろから自分で数える、

もしくは乗り込んで直接座席番号を見る必要があります。

無事に席に着いたらゆっくりパンでも食べましょう。

きっとその頃には走り回ったせいで、

コーヒーもこぼれ半分ぐらいになっているでしょう…。

レンヌからモンサンミッシェル村のバス停まで

レンヌ駅に着いたら北口を出て右に向かいます。

すると徒歩1分くらいでバスステーションに着きます。

僕が行ったときは駅が工事中だったため、

とても分かりにくかったです。

そんな時はその辺の人に

「バスステーション」

と連呼していれば教えてくれます。

建物の中に入ると自分のバスの

発車時刻とゲート番号が電光掲示板にのっています。

到着から発車まで20分程あるはずなので、

トイレを済ませておきましょう。

また、すでに発券済みのチケットはバスの乗車券も兼ねているので、

そのままバスの運転手に見せれば問題ないです。

モンサンミッシェル村のバス停からホテル街まで

バスはモンサンミッシェル村のバス停に着きます。

そこから村の中心部、

ホテルエリアまで無料の送迎バスが走っています。

しかし、歩いても5分くらいなので、

荷物が少ないのならば歩きましょう。

ちなみに村の中心部にはメインの建物があり、

お土産物屋兼スーパーと軽食が食べられる店が入っています。

さて、次回はいよいよモンサンミッシェル観光編です。

美しい建築が、

いや町がそこにはあります。

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