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ル・コルビュジエの傑作ロンシャンの礼拝堂へ

公開日: : 最終更新日:2017/07/19 15ヵ国目 フランス

ロンシャンの礼拝堂

建築界の巨匠

ル・コルビュジエの傑作

ロンシャンの教会に行ってきました。

正確には教会ではなく礼拝堂ですが。

建築を学んだ人ならば

誰でも知っている名作。

しかしフランスのド田舎にある為

実物を見た人はそう多くないでしょう。

そこで今回は

この素晴らしい建築を

紹介したいと思います。

ちなみに

礼拝堂までのアクセスは

こちらをご覧ください。

ル・コルビュジエとは

近代建築の三大巨匠の一人と言われている

スイス生まれの建築家です。

機能性・合理性を重視した

モダニズム建築について提唱していました。

彼が主張した近代建築の五原則

ピロティ

屋上庭園

自由な平面

自由な立面

連続水平窓

はとても有名です。

しかし、今回のロンシャンの礼拝堂は

それらのルールからは外れているもので

もはやモダニズムから

さらに進化した建築と

呼んでいいかもしれません。

礼拝堂内部を見学

ついに来ました。

雑誌や教科書で何度も見てきた

ロンシャンの礼拝堂が

目の前にあります。

今のところ

この旅で1番興奮した建築ですね。

外周を回って

じっくり眺めてから

内部を見学します。

大扉

礼拝堂内部への扉は

少し変わっています。

軸回転式の扉になっており、

コルビュジエ自信が描いた

エナメル画が描かれています。

光の壁

この建築の特徴の1つがこの壁です。

かなり厚さのある壁で

底部分の最も幅広いところで

3メートルもあるようです。

その壁全体に27個の開口部が設置されています。

色とりどりのステンドグラスで

構成されているため

暗い礼拝堂内に

光と共に

色も与えてくれます。

写真ではとても伝えきれない

幻想的な美しさがそこにはありました。

光の井戸

この礼拝堂には礼拝室が3つ設けられています。

それぞれの部屋は上方からのみ

光を取り込むことができ、

曲線の壁に柔らかく反射し

とても美しいです。

また、朝と夕方で

日の入り方が異なるようです。

礼拝堂内全体

全体的な構成も不思議な感じです。

まず目がいくのは天井。

シェル構造ならではの

曲線を描いています。

続いて床です。

床も平らではなく

傾斜が付いています。

後方から前方に向かって

空間が広くなっています。

そして音の反響も大きいです。

ちょっと歩くだけで

足音がかなり響きます。

礼拝堂付属施設

巡礼者避難所

礼拝堂の建設労働者の為に作られたもので、

礼拝堂完成後は巡礼者が

泊まることができたようです。

司祭の家

文字通り聖職者の為の家。

実際にはその聖職者は

ここに住むことを拒んだようですが…。

なんてもったいない。

まとめ

この建築は本当に美しいです。

僕はスペイン巡礼の旅で

何度もミサに参加しましたが、

是非ここでのミサに参加してみたかったですね。

皆さんも

フランスやスイスに来る機会があれば

この

最高の建築家がつくった

最高の礼拝堂に

是非足を運んでみてください。

 

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    2016~2017年に東周りで世界一周しました。
    『旅日記』とビザや移動、裏技などの『旅情報』を書いています。今後は旅中に書けなかった詳細や、世界一周中に訪れた国だけではなく、今まで訪れたすべての国の『旅情報』を更新していきます。

    Name : Green
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    大学を卒業後、建築士として5年間住宅の設計をしていました。脱サラ後は約2年間のオーストラリア生活を経て、世界一周の旅へ。帰国後は外資系企業に再就職し、デザイン関係の部署にて日々奮闘中です。現在は『企業に雇われながら旅人を続ける方法』を実践中です。

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