海上の要塞モンサンミッシェル

15ヵ国目 フランス

モンサンミッシェル

フランス観光の目玉の一つ

モンサンミッシェルの観光編です。

モンサンミッシェルとは…

言わずと知れたモンサンミッシェルですが、

念のためおさらいしておきましょう。

ここは708年に建てられた礼拝堂が始まりで、

その後に何度も増改築を行い現在の姿になりました。

用途も最初は礼拝堂、

戦時中には要塞、

監獄として使われていた時期もあるようです。

島までのアクセス

現在モンサンミッシェルまでは橋が架けられており、

モンサンミッシェル村のお土産物屋の前から

無料送迎バスで向かうことができます。

もちろん歩いて渡ることも可能で、

大体40分程かかります。

僕は散歩がてらのんびり歩きました。

モンサンミッシェル観光

町中を散策

モンサンミッシェルの島の中は

いくつかの路地で構成されています。

特に地図を見るわけでもなく早速登ってみました。

下層部分にあたるお土産物屋や

おしゃれなレストランを横目に進んでいきます。

とても雰囲気があり歩いているだけでも楽しいですね。

中層あたりは住宅やホテルがメインになってきます。

観光客がいない空間

途中でお墓と教会を発見しました。

事前に細かく調べていなかったので、

歩く度に発見があります。

ここの教会は奥まった場所に佇んでおり、

とてもいい雰囲気でした。

もちろん人も誰もいないので、

静かな時間を過ごすことができました。

一番上の教会

寄り道をしながら歩き続け、

遂に最も上にある修道院に到着しました。

まずは入場料を払い中に入っていきます。

入場料10ユーロ

最初に現れるのはモンサンミッシェルの模型です。

複数展示されており時系列にそって

増改築されていく様を見ることができます。

続いて礼拝堂に向かいます。

礼拝堂の前の広場から周囲を一望することができます。

外の景色を見ながら息を整え、

礼拝堂の内部に入ってみました。

すると

ひんやりとした空気に包まれます。

そして

重厚感のある美しい空間に立っていました。

外部よりも内部の方が寒いので

より一層気が引き締まります。

その後は食事をする部屋や中庭など、

たくさんの部屋や空間を見ていきます。

1時間では見きれないほど壮大でした。

モンサンミッシェル村のお土産物屋

村に戻りお土産を見ました。

ここはスーパーを兼ねているので、

食材や飲物も買うことができます。

もちろんワインもたくさんおいてあります。

お土産はどれもこれもかっこよくて、

見ているだけで満足してしまいます。

ちなみに、

サンドイッチなどの軽食屋さんも入っているので、

帰りのバスを待つ間に

コーヒーを飲みながら休憩できます。

価格はそれなりにしますが、

島の中よりは安いです。

まとめ

今回はパリからモンサンミッシェルまで

1泊2日で観光してきました。

日帰りのバスツアーなどもありますが、

じっくり堪能するためにも

泊まりで訪れることをおすすめします。

なによりも美しい夜景が最高ですからね。

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