フォスドイグアスのバスステーション
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今回はイグアスの町の基本的な情報です。
観光した時の記事は次回書こうと思います。
さて、イグアスの滝の観光拠点となるこの町には
バスステーションが2つあります。
市バス用バスステーション(TTU)
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イグアスの滝に向かうならここ
1つは市バス発着用のバスステーションです。
こちらのバスステーションから
イグアスの滝(ブラジル側)へ行くことができます。
料金:一律3.45レアル(約120円)
料金が細かくて少し面倒くさいですが、
どこまで乗ってもこの料金で行くことができます。
またイグアスの空港も滝に行く手前にあるので、
同じバスで向かうことができます。
そしてブラジル内の違う街や隣国に向かう場合は
後述するインターナショナルバスターミナルに向かう必要があります。
これもまたここのバスステーションから
105か115の市バスに乗って15分程で向かうことができます。
バスステーションの入場方法
ここのバスステーションは入場方法が特殊です。
メインゲートで3.45レアルを
窓口にて支払いステーション内に入ります。
一度ステーションに入ればどのバスに乗っても
料金の請求はありません。
しかし、問題はこのバスステーションには
お金を払わなくても入れてしまうということです。
バスステーションの周囲は高いフェンスで囲われていますが、
バス自体が出入りするゲートは開きっぱなしなんです。
つまり車道部分から入れてしまうし
外から見ていても
そのゲートから入ってはいけないという雰囲気が全然ありません…。
気が付かずにそこから入る旅行者も多いでしょう。
しかし、それではキセルになってしまうので要注意です。
長距離バス用バスステーション(インターナショナル)
![](https://greenation.xyz/wp-content/uploads/2017/02/P1090494-1024x683.jpg)
もう1つのバスステーションが長距離バスの為のものです。
通常こちらをインターナショナルバスステーションと呼んでいるようです。
こちらには多くのバス会社が並んでいて、
ブラジルの各都市まで結んでいます。
またアルゼンチン側のイグアスの滝や、
パラグアイ側にわたる場合の国際バスもここからでます。
設備としては軽食をとれるファストフード、
無料トイレもあります。
そして待合室には充電用コンセントがあります。
WiFiは飛んでいません。
コンセント+WiFiという最強コンビは使えませんが、
そんなに悪い設備でもないと思います。
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