イグアスの滝ブラジル側

14ヵ国目 ブラジル

イグアスの滝の全体を見るなら

ブラジル側の情報

まずは市バスに乗ってイグアス国立公園を目指します。

市バス情報はこちら

僕の場合は寝坊したため朝10時頃のバスに乗ったのですが、

ものすごく混んでいました。

特にヨーロピアンの年配の方達が目立ちましたね。

日本の満員電車のような状態でバスは進みます。

すいてるバスに乗りたい方は早起きをしましょう…。

ちなみにバスにはエアコンが付いていないので暑かったのですが、

水を売っている人が道路上にいるので、

信号待ちの度に窓から手を伸ばして購入することができます。

始発地点のバスステーションから大体30分で国立公園に着きます。

到着と同時にチケット購入の列に並ぶ必要があるのですが、

チケットは公園入口から滝までのバスを

含めるかどうかで値段が違います。

滝まではバスでも15分くらいかかるので

バスに乗ることをお勧めします。

園内のバスは激混みだけど最高

そして問題はここからです。

バスに乗るための行列がハンパないです…。

まるでディズニーランドのような状態です。

僕の時でも40分ぐらい待ちました。

そしていざバスに乗り込むと

皆一斉にセルフィーで写真を撮り始めます。

ブラジル人は自撮りが大好きなんですね。

バスに乗っただけなのに…。

しかしこのバスがなんとも快適なんです。

よく観光地で見かける天井が空いている2階建てバスなんですが、

風がとても心地いいのです。

両側の森からはセミの声が聞こえ

目を凝らすと蝶々が飛んでいるのも見れます。

本当に平和な時間ですね

むしろこのバスにずっと乗っていたい気分になりましたね…。

・バス料金(イグアス国立公園まで)
63.3レアル(約2,300円)
入園チケットとバス料金に
iguassu fundというタックスが1.3レアルかかるため
中途ハンパな料金設定になっています。

・入場料
3.45レアル(約120円)

全体像

まずは滝の全体像が見えるスポットに向かいます。

イグアスの滝と言うと悪魔の喉笛という名の

豪快な滝を想像すると思いますが、

基本的には小さな滝の集合体なんです。

ちなみにそれらの滝を見渡すにはブラジル側からでないとできません。

全体像はとても迫力があります。

まさにパノラマビューといった感じですね。

また目の前に見える滝から

常に水しぶきが上がっているため

綺麗な虹も出ていました。

悪魔の喉笛

全体像を眺めた後は滝に沿って森の中を進んでいきます。

滝の音とセミの声が入り乱れる

木漏れ日の中を進みます。

まるで日本の田舎町にでも来ている気分になります。

マイナスイオンを浴びながら気持ちよく歩いていきます。

そしてついにハイライトの悪魔の喉笛のポイントに到着します。

目の前で大迫力の滝を見ることができますが、

水しぶきも大迫力なためずぶ濡れになります…。

とてもカメラを出して写真を撮る気にはなりませんね…。

ポンチョが必須ですが、

最悪その場でも売られていました。

迫力のある滝を満喫したら食事処で休憩して町に戻ります。

イグアスの滝は滝と言うよりもダムの放流に近いものがあります。

とにかく水量と音量の迫力がすごかったです。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

コメント