千と千尋の神隠しの世界へ
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台湾と言えばここ、
千と千尋の神隠し
のモデルになった
と言われている場所
九份。
九份とはどのような町なのか
実際に行ってきました。
九份へのアクセス情報は
最後の方に書きます。
赤ちょうちんの先に
![](https://greenation.xyz/wp-content/uploads/2017/10/DSC_1193-1024x683.jpg)
さっそく九份を歩きます。
月曜日の夕方に訪れたのですが
ものすごく混んでいました。
台湾人はもちろん
ヨーロピアンに韓国人
そして何よりも日本人だらけでした。
あちらこちらから
日本語が聞こえてきて
雰囲気は台無しです。
僕も日本人なので文句は言えませんが
ここは日本の観光地だと思って
訪れる覚悟が必要です。
![](https://greenation.xyz/wp-content/uploads/2017/10/DSC_1179-1024x683.jpg)
古き良き
中華圏の雰囲気や
赤ちょうちんの
世界を体験したければ
中国本土をおすすめします。
特に麗江は観光地化されているのに
とても良い雰囲気でした。
定番のアングルへ
![](https://greenation.xyz/wp-content/uploads/2017/10/DSC_1203-683x1024.jpg)
さて、それでもさすが九份です。
かっこいい場所もちゃんとあります。
九份と言えばやはりこの建物
阿妹茶樓です。
ここはお茶屋さんで
この建築自体が
とても趣があります。
したがって、道を挟んで反対側の
レストランから皆写真を撮ります。
![](https://greenation.xyz/wp-content/uploads/2017/10/DSC_1184-1024x683.jpg)
僕もベストな写真を撮るために
そのレストランに向かいましたが、
どうやら夕方からは
予約制になるようです。
昼の間に店内に入り
写真は撮れましたが
ザ・九份という夜景を撮りたい方は
事前にしっかりと
予約をしていきましょう。
九份へのアクセス方法
十分から九份へ
![](https://greenation.xyz/wp-content/uploads/2017/10/DSC_1166-1024x683.jpg)
十分から九份は比較的近いので
セットで観光する人が多いようです。
今回は友人とタクシーをシェアして
移動しました。
1台250元(約1,000円)
と意外と高いですが
タクシーなので
九份を一望する撮影スポットで
止まってくれたり
サービスがよかったです。
![](https://greenation.xyz/wp-content/uploads/2017/10/DSC_1160-1024x683.jpg)
ただしこのスポットは夜でないと
九份らしさを感じないでしょう。
日中はただの建築群です。
ちなみに九份は山の中腹にあるので
海側の景色はとても美しいです。
九份へ電車とバスで行く方法
![](https://greenation.xyz/wp-content/uploads/2017/10/DSC_1207-1024x683.jpg)
電車とバスで九份に向かうのが
最も安い方法です。
台北駅から鉄道で瑞芳駅まで来て
そこからバスで15~20分程です。
九份からの帰りは
バスと電車で帰ったので
その時の情報を書いておきます。
九份~瑞芳駅
15元(約60円)
九份のバス停には
以外と多くのバスがやってきます。
大体どのバスでも
瑞芳駅へ向かいますが、
念のため行先方向幕を確認して
瑞芳の文字を探しましょう。
バスの運転手にも
「レールステーション?」
と聞けば答えてくれます。
また、逆も同じで
瑞芳駅から九份へのバスも
運転手や周りの人に聞けば
何の問題もないでしょう。
中国語も英語もいりません。
九份?
九份?
と人に聞くだけで通じます。
と言うよりはこの駅で外国人がいたら
誰でも九份に行くんだなと
察してくれるはずです。
瑞芳駅~台北駅
50元(約200円)
鉄道は日本と同じように
チケットを買って
改札を通り乗り込むだけです。
僕の時は運よく快速に乗れたので
30~40分程で到着しました。
まとめ
台湾らしい風景の九份を最後に
この国を出国します。
次回は
この世界一周の旅で
最初に訪れた国であり
最後に訪れる国となる
韓国です。
旅の終わりが迫ってきます。
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