電車とバスで行く九份

52ヵ国目 台湾

千と千尋の神隠しの世界へ

台湾と言えばここ、

千と千尋の神隠し

のモデルになった

と言われている場所

九份。

九份とはどのような町なのか

実際に行ってきました。

九份へのアクセス情報は

最後の方に書きます。

赤ちょうちんの先に

さっそく九份を歩きます。

月曜日の夕方に訪れたのですが

ものすごく混んでいました。

台湾人はもちろん

ヨーロピアンに韓国人

そして何よりも日本人だらけでした。

あちらこちらから

日本語が聞こえてきて

雰囲気は台無しです。

僕も日本人なので文句は言えませんが

ここは日本の観光地だと思って

訪れる覚悟が必要です。

古き良き

中華圏の雰囲気や

赤ちょうちんの

世界を体験したければ

麗江福建土楼など

中国本土をおすすめします。

特に麗江は観光地化されているのに

とても良い雰囲気でした。

定番のアングルへ

さて、それでもさすが九份です。

かっこいい場所もちゃんとあります。

九份と言えばやはりこの建物

阿妹茶樓です。

ここはお茶屋さんで

この建築自体が

とても趣があります。

したがって、道を挟んで反対側の

レストランから皆写真を撮ります。

僕もベストな写真を撮るために

そのレストランに向かいましたが、

どうやら夕方からは

予約制になるようです。

昼の間に店内に入り

写真は撮れましたが

ザ・九份という夜景を撮りたい方は

事前にしっかりと

予約をしていきましょう。

九份へのアクセス方法

十分から九份へ

十分から九份は比較的近いので

セットで観光する人が多いようです。

今回は友人とタクシーをシェアして

移動しました。

1台250元(約1,000円)

と意外と高いですが

タクシーなので

九份を一望する撮影スポットで

止まってくれたり

サービスがよかったです。

ただしこのスポットは夜でないと

九份らしさを感じないでしょう。

日中はただの建築群です。

ちなみに九份は山の中腹にあるので

海側の景色はとても美しいです。

九份へ電車とバスで行く方法

電車とバスで九份に向かうのが

最も安い方法です。

台北駅から鉄道で瑞芳駅まで来て

そこからバスで15~20分程です。

九份からの帰りは

バスと電車で帰ったので

その時の情報を書いておきます。

九份~瑞芳駅

15元(約60円)

九份のバス停には

以外と多くのバスがやってきます。

大体どのバスでも

瑞芳駅へ向かいますが、

念のため行先方向幕を確認して

瑞芳の文字を探しましょう。

バスの運転手にも

「レールステーション?」

と聞けば答えてくれます。

また、逆も同じで

瑞芳駅から九份へのバスも

運転手や周りの人に聞けば

何の問題もないでしょう。

中国語も英語もいりません。

九份?

九份?

と人に聞くだけで通じます。

と言うよりはこの駅で外国人がいたら

誰でも九份に行くんだなと

察してくれるはずです。

瑞芳駅~台北駅

50元(約200円)

鉄道は日本と同じように

チケットを買って

改札を通り乗り込むだけです。

僕の時は運よく快速に乗れたので

30~40分程で到着しました。

まとめ

台湾らしい風景の九份を最後に

この国を出国します。

次回は

この世界一周の旅で

最初に訪れた国であり

最後に訪れる国となる

韓国です。

旅の終わりが迫ってきます。

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