ルーブル美術館観光
![](https://greenation.xyz/wp-content/uploads/2017/03/DSC_4220-1024x683.jpg)
ついにガラスのピラミッドの中に入る日が来ました。
様々な彫刻や絵画が展示、保存されているこの建築。
フランスだけでなく人類の宝箱といっても過言ではないでしょう。
そして何よりもその宝箱自体が美しすぎます。
早速美しさの中にある美しさを見ていこうと思います。
モナ・リザ
群がる人々
![](https://greenation.xyz/wp-content/uploads/2017/03/DSC_4254-1024x683.jpg)
まずはモナ・リザが展示されている部屋に向かいました。
テレビやインターネットで散々見てきたモナ・リザ。
ついに本物を見る日が来ました。
しかし…。
…
…
なん
…
…
だと…!?
…
ものすごい数の人が群がっているではありませんか。
多すぎてとても近づけない…。
肝心のモナ・リザは少し離れた位置に
丁寧に保護されて展示されています。
しかし、なんとか順番待ちをして
遂に僕の番です。
モナ・リザから受ける印象
![](https://greenation.xyz/wp-content/uploads/2017/03/DSC_4255-1024x683.jpg)
モナ・リザについては
角度によって見え方が変わるとか、
左手が不自然、
など色々なことが言われています。
しかし、絵画に詳しくない僕が感じたのは
思っていたよりも鮮やかだということです。
僕のイメージではもっと薄暗い
不気味な印象の絵だったのですが、
生で見てみると背景を含め
様々な色を感じることができ、
とても鮮やかでした。
ミロのヴィーナス
![](https://greenation.xyz/wp-content/uploads/2017/03/DSC_4263-1024x683.jpg)
失った手には何を持っていたのか。
手の部分の修復を試みる科学者や芸術家がいるようで、
この像の本来の姿について議論されているようです。
リンゴを持っていた、などいろいろな説があります。
できることならば完全な像を見てみたいものですが、
わからない部分があるからこそ、
そこを探求する好奇心をそそる
と言うものかもしれませんね。
サモトラケのニケ
![](https://greenation.xyz/wp-content/uploads/2017/03/DSC_4243-1024x683.jpg)
これは階段の踊り場部分に展示されていて、
階段のため吹き抜けで大空間になっているのですが、
まさにこの空間から飛び立たんとする感じさえ伝わってきます。
またこちらも頭部と腕が無い像です。
両の腕がなくとも翼と胴だけで
迫力がありますね。
民衆を導く自由の女神
![](https://greenation.xyz/wp-content/uploads/2017/03/DSC_4262-1024x683.jpg)
これも実物を見てみたかったものです。
1830年のフランス7月革命を描いたものですが、
レ・ミゼラブルを見て以来、
フランス革命の時代に興味を持っている僕には
まさにうってつけの作品でした。
生で見ると絵画自体のサイズの大きさに圧倒され
臨場感がありました。
![](https://greenation.xyz/wp-content/uploads/2017/03/DSC_4236-1024x683.jpg)
美術品は写真やテレビで見ることができます。
じゃあ、わざわざ実物を見る必要がないのでは…
と考えていた時期もありました。
しかし、やはり生で見てみると
その大きさや
色見の具合など
新しい発見が多くあり
印象も異なります。
スポーツと同じなんですね。
やはり生の臨場感を味わってこそ
本当の価値があるというものかもしれません。
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