バックパックをチェーンで改造防犯対策

旅の準備や裏技

鎖と南京錠で簡易金庫に

さて、しばらくお休みしていた

世界一周で使う

バックパック選びの

後編です。

前回の記事にて

バックパックの

選択方法を紹介しました。

後編の今回は

実際に僕が購入した

バックパックを紹介します。

スタウト65(GREGORY)

悩みに悩んだ結果

グレゴリー製のスタウト65を

購入しました。

選定理由

前回の記事にて

3つまで絞っていました。

最終的な決め手は2つあり

まず

開閉方法

オングルを除外。

続いてバックパック

自体の重量

フライヤーを除外。

スタウトを選ぶという

結果になりました。

前面開閉式

何と言ってもこの開き方が

最大のメリットですね。

大開口なので

バックパックの

上部でも下部の物でも

簡単に取り出せます。

もちろん上部の

巾着形状のところからも

取り出し可能ですが

防犯上の理由から

そこは完全に閉じます。

やり方は最後の方に紹介します。

ウエストベルト(ヒップベルト)の存在

これは基本的に

どのバックパックにも

付属していますが

とてもとても重要です。

バックパックを肩ではなく

腰で支えることができるので

とても簡単に

背負うことができます。

カミーノ・デ・サンティアゴ

800km徒歩の旅

このベルトのおかげで

なんとか歩き切ることができました。

バックパックの防犯能力をあげる

バックパックから中身を盗まれる

さて、バックパックを入手したら

最初にやること

そう、南京錠とチェーンで

巾着状の部分を閉じることです。

旅の間は

バックパックを

宿に置いて観光に出かけ、

電車やバスでも

荷物置き場に置くことになります。

バックパック自体は

ワイヤーロックや

自転車用のロックなどで

ベッドや柱に結ぶことができますが

ジッパー部分を開けられて

中身を盗まれる危険性があります。

バックパックの中身を守る

そこで対策として

南京錠でジッパーを閉じます。

すべての開口部が

ジッパーならよいですが

基本的にバックパックの

上部は巾着状で

ひもで縛る仕組みになっています。

そしてそこに

南京錠はつけられません。

そこで対策方法として

ひもを金属のチェーンに変えて

金属のわっか部分に

南京錠をつけます。

これで巾着状の部分からも

物を出し入れしつつ

南京錠も付けることができます。

チェーンは東急ハンズなどで

メーター買いすることができます。

しかし、以下の注意点を守って

購入しましょう。

チェーンで改造する時の注意点

チェーン改造には

2つの注意点があります。

長さ

1つ目は

チェーンの長さを十分確保する

ことです。

巾着状の開口部を

全開にした状態で

長さをそろえましょう。

開口部を閉じた状態で

ちょうどよい長さにすると

開けたときにチェーンが

奥に入り込んでしまいます。

太さ

2つ目は

チェーンの太さです。

元々ひもが入っていた

部分に入れることになるので

太いと通りません。

かといって

細いと南京錠が

チェーンの穴に通りません。

僕はベストの太さで

買ったつもりでしたが

若干太すぎて

引っかかりやすくなってしまい

結局は巾着部分での

開閉をあきらめ

常に閉めておく状態になりました。

しかし、

結果的には上部を

開閉したいと

思うことはほとんどなかったので

なにも困ることはありませんでした。

チェーンを買う時は

念のため実際に使う南京錠を

持っていくとよいでしょう。

防犯効果

バックパックの改造は

バック自体を

刃物で切られてしまえば

意味がありません。

しかし、そのような強盗はまれで

宿やバスで

一般人や宿の従業員が

チャックを開けて

中身を盗むことの方が

圧倒的に多いです。

それを防止できるだけでも

だいぶリスクが減ります。

安く買う方法

ちなみにAmazonで購入すると、

実際の店で買うよりも

お得に買える可能性が高いので、

大変おすすめです!

ネットショップならば

店舗の維持費も

店員の人件費も

かからないですからね。

しかもAmazonなら

ポイントが付くものもあります。

ギフト券にチャージする方法を使うと

さらにさらにお得です!!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

個人的には

スタウト65がベストでしたが、

全面開口で重量が軽い物を

選べば問題はないでしょう。

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