シンガポールは世界の縮図

シンガポール

移民の国シンガポール

ここシンガポールでは

移民が多く

受け入れられており

様々な国の文化が

交じり合っています。

そんなシンガポールの

多様性に富んだ街を

散歩してみました。

シンガポールの暮らし

マンションと洗濯物

まず、ここシンガポールは

東京23区と同じくらいの面積

とても小さな国です。

しかし人口は500万人以上

人口密度はマカオに次いで

世界第2位という

とてつもなく

圧迫感のある国です。

ちなみに日本ですら

人口密度ランキングでは

25位のようです。

そんなシンガポールでは

必然的にマンションに

住むことになるようで、

街を歩いていると

新旧様々なタワーマンションを

見かけることができます。

マンションの各住戸からは

竿が縦に付きでており

そこに洗濯物を干しているようです。

日本のようにベランダがないので

この方法がとられているようですが、

これではうっかり

洗濯物を落とした時

大変なことになりそうですね…。

まさにドラゴンボールの

ウーロンのようになりますね。

「ギャルのパンティーおくれ!!」

…。

…。

ここでは

おっさんやおばさんの

薄汚れた衣類が落ちてきそうですが…。

ドリアンの扱い

シンガポールは

路上に唾を吐くと

罰金をとられるほど

ルールの厳しい国として

有名ですが、

電車の中にもルールが

表示されています。

飲食禁止

最低限のマナーですよね。

電車の中では

絶対に

マクドナルドを食べないように。

禁煙

もはや言うまでもありません。

世界的に禁止されています。

火気厳禁

これまた当たり前です。

ドリアン禁止

え?

ドリアン!?

そう、

果物ではなく、

においのするものでもなく、

ドリアンが禁止されています…。

果物の王様ドリアン。

名指しで禁止されています…。

まぁ罰金は書かれていないので

そこまで厳しく

取り締まるわけではないでしょう。

中華街

さて、それでは街歩きです。

まずは宿の近くの中華街に行きました。

中国の商店街といったイメージです。

中華街周辺には

安くて最高においしい

チキンライスが食べられる

天天海南鶏飯が入っている

マックスウェル・フードセンターなど

意外と観光ポイントもあるので

散策にはおすすめです。

アラブ街

続いてアラブストリートと

呼ばれているエリアです。

街の雰囲気は

イスラム世界そのものです。

モスクがあり

ヒジャブを身に着けた

女性が歩いています。

もちろんアラブならではの

豪華な装飾の

ショッピングセンターもあります。

ピカピカで

ゴージャスですが

センスがいいかどうかは

人それぞれ感じ方が

異なるでしょう。

僕は金、銀、鏡の世界は

あまり好きではありませんが、

アラブの色鮮やかな

照明は大好きです。

ここではセンスのいいおみやげも

見つけられるでしょう。

ちなみに世界一周で訪れた

イスラム系の国で

おすすめは

ボスニアヘルツェゴビナ

です。

モロッコやトルコとは

また違う

西洋風なイスラム世界が広がっています。

インド街

最後はリトルインディアと呼ばれている

インド人の世界です。

先に書いておきます。

シンガポールのインド人街は

インドの雰囲気を

浅く楽しめる場所です。

本場のインドはクソです。

インド好きな人、

本当にごめんなさい。

人それぞれですが、

僕はインドに

ハマれないタイプの人間でした…。

どのようにクソなのかは

こちら

を読んでください。

ということで、

インドエリアでは

商店街がおすすめです。

特に生活用品などの

雑貨がおもしろいですね。

そしてもちろんカレーを食べてきました。

観光客用のカレー屋さんが並びますが、

少し路地を入れば

インド系の地元民が溜まっている

カレー屋さんを見つけることができます。

そこでは安価で本場の味が楽しめます。

つまり、ものすごく辛いです…。

35度の炎天下の中

襟付きのシャツとジーンズで

(どれだけ暑くても
襟付きの服を着ている人は
身分がしっかりしている
という意味があるようです)

身を包んだインド系の人と

カレーを楽しみました。

まとめ

シンガポールは

様々な文化が混ざっているので

何日いても飽きないでしょう。

さて、次回は

シンガポールのベタな観光を紹介します。

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