イスタンブールアジア側へ

47ヵ国目 トルコ

旅はついにアジアへ

今回はイスタンブールの

アジア側へ行った時の情報を

紹介しようと思います。

アメリカ大陸へ降り立ってから

早9ヵ月。

遂にアジアに戻ってきました。

アジアに向けて

ゆっくり船の旅

アジア側へは

地下鉄で行けるようですが、

そんな野暮なものは乗りません。

フェリーでのんびり行きましょう。

ボスポラス海峡を満喫しながら

ヨーロッパ側から

アジア側へ行こうではありませんか。

アジア側には

ユスキュダル

カドキョイという

街がありますが

今回はユスキュダルに行きます。

フェリー乗り場

フェリー乗り場はガラタ橋の近くにあり

行先によって乗り場が異なります。

またこのフェリーは市民の移動手段なので

頻発しており

出発時間を気にする必要はないでしょう。

また、乗船方法も簡単で

イスタンブールカードを

自動改札にタッチして入り

あとは目の前にくるフェリーに

乗り込むだけです。

ボスポラス海峡を越えて

このフェリーはおよそ30分程で

ユスキュダルに到着します。

とにかく快適で

景色も楽しめるので

乗船したらデッキの席を確保しましょう。

出発してしばらくすると

左手には

7月15日殉教者の橋

が見えてきます。

左がヨーロッパ。

右がアジアです。

また、丘の上には

新市街の高層ビル群も

見ることができます。

イスタンブールという街は

いろんな顔を持っており

飽きることがないですね。

行きかうタンカーを眺め

遠い気持ちになります。

あのタンカーはいったいどこに向かうのか

何を積んでいるのか。

多くの船が

様々な人や物を運んでいく。

ボスポラス海峡。

なんともロマンのある場所ですね。

アジアの街ユスキュダル

ユスキュダル乗船所

景色を見て

物思いにふけっていると

あっという間に

ユスキュダルに到着します。

フェリーを降りると

大きな目覚まし時計が迎えてくれます。

海沿いには公園が広がっており

ここでも釣り人がたくさんいました。

チャイを飲みながら一息ついたら

さっそくアジア側の街を歩きます。

意外と何もない街

フェリー乗り場周辺には

モスクや商店街があります。

この辺は特にヨーロッパ側と

変わらないですが

観光客はまったく見かけません。

完全にローカルな世界です。

メイン通りが商業エリアになっており

その通りを谷の底にして

両側の丘には住宅街が広がります。

せっかくなので住宅街も散策してみます。

見た目はごく普通な現代の住宅街で

大量のマンションの中

所々に小さな商店があります。

掃除をしているお母さんや

走り回る子供達、

まったくもって

普通の生活がそこにはありました。

逆に外人である自分が

そのエリアにいるということ自体

申し訳なくなるぐらい

平和なイスタンブール市民の世界でした。

住宅街を散策した後は

特に見るところもないので

フェリー乗り場近くの

カフェでくつろいでいました。

まとめ

ユスキュダルでは

アジアとヨーロッパの違いは

特に発見できませんでしたが、

トルコ人の普段の生活が垣間見えて

中々面白い街でした。

イスタンブール編はこの辺で切り上げて

次回はついにカッパドキアに向かいます。

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