ギョレメへバスでの行き方

47ヵ国目 トルコ

カッパドキア観光の町ギョレメ

今回はカッパドキアへの

移動と宿情報です。

不思議な形の岩がある世界カッパドキア、

その観光拠点になる

ギョレメの町を目指します。

バスでギョレメへの行き方

旅行会社選びは慎重に…

イスタンブールの宿の近くの旅行会社で

ギョレメまでのバスチケットを予約しましたが

これがまた最悪なバスでした。

80リラ(約2,600円)

まずは夕方に

旅行会社でピックアップしてもらい

イスタンブールのバスターミナル

オトガルまで連れて行ってもらいます。

そこでバスが出発するまでは

バス会社のオフィスで過ごしますが

冷房もなく暑くて

とても不快な時間です。

いざカッパドキアへ

1時間程暇つぶしをして

日が沈むころにバスは発車しました。

このバスが最悪で

途中でものすごい回数停まります。

その度に人が乗り降りし、

子供もたくさん乗ってくるので

うるさくて眠れません。

ちなみに乗客の9割は地元の人です。

中でも最低なのは

途中のバスターミナルで休憩でもないのに

21:20~22:00まで

40分も無駄に停まります。

その間誰もバスを降りることはできません。

帰りは絶対に大手バス会社

メトロ社のバスに乗ろうと心に決めた瞬間でした。

深夜のサービスエリア

真夜中に

途中のサービスエリアで

1時間程休憩があります。

バスの外からは

「ウイロ~、ウイロ~」

と声が聞こえてきます。

バスを降りると

多くのういろう売りが目に入りました。

そして乗客もたくさん集まっており

トルコにおける

ういろうの人気がうかがえました。

そしてなにより

トルコでもういろうは

ういろうと呼ばれていることが不思議でした。

いざ岩の世界へ

7:30にはギョレメ近くの街

ネヴシェヒルに到着です。

観光客が多い場合は

このまま同じバスでギョレメへ

連れて行ってくれるそうですが、

今回は僕を含めて5人ほどしか

いなかったため

ここで無料送迎の

ミニバンに乗り換えます。

15分程待って

他のバスの客も乗せて

ギョレメを目指します。

そして

ここからが絶景ゾーンです。

車窓には

白色やピンク色の

美しい岩の地形が現れ

やっとカッパドキアに着いた実感がわきます。

あまりにかっこよかったので

後日この道を歩きました。

岩をくり抜いたホテル

ミニバスを降りたら

まずは目星をつけていた宿を目指します。

ギョレメの街は

とても小さいので

バスステーションから

どこの宿でも歩いていけます。

パラダイスケイブ

20リラ(約700円)

朝ごはん付

僕はここに泊まりました。

ドミトリーですが

岩…というか地下に部屋があり

冷房を使っていないのに

ものすごく涼しいです。

僕のいた時期は

異常気象で

トルコでは過去最高の39度

を記録していたようですが

それでもこの部屋だけは寒いくらいで

20度くらいに保たれていたと思います。

カッパドキアは観光したいけど

自分貧乏バックパッカーだから…

って人にはおすすめですね。

ちなみに共用スペースもありますが

冷房がないので

暑すぎて死ねます。

まとめ

さて、今回は移動と宿を

メインに紹介しました。

カッパドキア観光は

次の記事で書きたいと思います。

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