18ヵ国目 イギリス

18ヵ国目 イギリス

マンチェスター観光

ついにイギリスの地に降り立ちました。

この国での目的は言うまでもありません。

僕が高校生の頃からのあこがれの地

オールドトラフォードスタジアムで

マンチェスターユナイテッドの試合を観ること。

と言うことでメインは後にとっておいて

まずは街中を観光した時の内容から書いていきます。

マンチェスターの街並み

街全体としてレンガ造りの建物が

たくさん残っており

1つ1つが深く汚れていて

とても味があります。

また、茶色と言うよりは赤いレンガが多く、

街の印象はまさに

マンチェスターユナイテッドの

チームカラーである赤色です。

街全体でホームの雰囲気を作り上げていました。

この街にはもう一つサッカークラブがあり、

そちらも強豪で

マンチェスターシティという名前です。

彼らのチームカラーは水色なので。

あまりに赤々した街並みで、

少し申し訳ない気持ちにすらなります。

ジョン・ライランズ図書館

ここはまるでハリーポッターの世界のような図書館です。

図書館なので内部は無料で見学することができます。

蔵書されている本はガラス戸に覆われているので

手に取ることはできません。

本自体よりも建築空間を楽しむ図書館ですね。

ちなみに学習スペースも

ちゃんと用意されていますが、

あまりにかっこよすぎて

気後れしてしまいます。

年配の方がそこで読書をしていましたが、

とても絵になっていましたね。

マンチェスター大聖堂

僕が訪れた時は内部でワイン祭りをしていました。

定期的に内部でイベントを行うという

少し不思議な教会です。

しかし、内部の装飾は圧巻です。

細かい彫刻が施された暗い空間に

黄金のパイプオルガンが浮かび上がる。

街中でもそうですが、

この国では暗さと輝きが

上手に活用されていますね。

マンチェスター大学

世界初のプログラム内蔵式のコンピューター

を発明したと言われている

マンチェスター大学を見にいきました。

さすがに建物内部には入れませんが、

キャンパス内を歩くことはできます。

まるで教会やお城のような

かっこいい校舎が立ち並んでいました。

著名建築家ダニエル・リベスキンド

続いて戦争博物館を見てきました。

特に戦争には興味ないのですが、

建築自体に興味がありました。

この博物館は

マンチェスターユナイテッドの

ホームスタジアムから徒歩5分程

の距離に位置しています。

設計はダニエル・リベスキンドという

アメリカ人の建築家で

シャープでかっこいいデザインの

建築をたくさん手掛けています。

僕が学生時代に興味を持っていて

デンバー美術館のデザインが

特に斬新です。

この建築でも

文字通りの鋭い空間を作り出していました。

かっこいいけど

痛そう…。

というか刺さりそうな空間が多いです。

さて、次回は遂に

マンチェスターユナイテッドの試合です。

 

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