エアー(ファーム生活)

採っても採っても終わらね~し、腰が大爆発!【カプシカム地獄】

更新日:

ファーム生活の1日の流れ

今回はファームでの

実際の1日を振り返りながら

労働の様子を紹介します。

ある日のカプシカムピッキング

起床

5時過ぎ

ファーム労働者の朝は早いです。

シルバーリンク(前回の記事)では

所属するファームによって

始業時間が多少異なります。

大体5時過ぎに起き、

まだ寝ている人もいるので

暗闇の中着替えをして、

朝食を食べます。

送迎

6時前

キャラバンパークの敷地内にある

駐車場に向かい

点呼をとった後に

送迎用のバンで

ファームに向かいます。

車を持っている人は

自力で向かいますが、

大半の人はバンでの送迎を利用します。

ドライバーはファームの人間ではなく、

僕らと同じ

ワーホリの人が行います。

僕の時はものすごく飛ばす

台湾人が運転しており、

長い下り坂では

ジェットコースター並みに

迫力がありました。

準備

6:20

まだまだ日が昇り始めたばかりで

辺りは暗闇です。

畑に到着したら

日焼け止めを塗ったり、

軽く準備運動するなど

働く準備をします。

収穫開始

トラクターとコンベア

トラクターに付属の

ベルトコンベアを翼のように広げ、

そこにもぎ取った

カプシカムを置いていきます。

片側のコンベアで

6列分の畑をまかなえるので

6人それぞれが1列ずつ担当します。

確認しながら収穫

万が一自分のレーンに取り残しがあると

スーパーバイザーに怒られ

最悪はクビにされます。

また色付きのカプシカムは

から色が変わってになりますが

緑の部分が残っているものを

うっかり収穫すると

怒られます。

つまり、

ただ単に収穫するだけでなく

しっかり確認しながら作業する

必要があります。

収穫スピード

ちなみにトラクターの速度は

徒歩よりも遅いです。

たまに手違いで

1段階ギアが上がってしまうことがありますが、

その場合は皆ついて行けなくなり

後れを取ると

コンベアと自分との

距離が離れるので

投げ入れるしかありません。

しかし投げ入れる

すぐクビにされます。

カプシカムを投げてクビになった人を

たくさん見てきました。

腰爆発

カプシカムの木は

成人男性の膝くらいの高さがあり

1本に5~8個ほどの

カプシカムが実っています。

つまり…

収穫の際は

常に中腰

です。

ようするに

1日8時間中腰

です…。

…。

…。

マジヤバいっす。

本当にヤバい。

…。

…。

開始30分で腰が壊れます。

とても辛いです。

正直今までの人生で1番辛いです。

間違いなく生涯で1番辛い時間です。

まさに奴隷の強制労働と言った感じです。

この仕事を2ヵ月以上続けられる人は

北朝鮮の強制労働にも

耐えられるでしょう。

…。

…。

マジ、マンセー。

…。

…。

しかし、この辛さが1日8時間続くのは

他の意味で地獄です。

ただカプシカムを採って

コンベアに流すだけ…。

肉体的に辛いだけでなく、

時間の浪費が恐ろしいです。

何も考えず

ただ中腰で手を動かすだけ…。

日本で期日に追われて

上司に急かされながら

冷や汗をかいていたほうが

まだマシだとすら感じてしまいます。

ちなみに

最初の2週間

腰の様態が悪化していく一方ですが

3週間たった頃から

慣れてきます。

もちろん痛さは変わりませんが、

痛さに耐えられるようになります。

決して痛くなくなるわけではありません。

スモコ

9:00

20分くらい

小休憩します。

オーストラリアでは

スモコ

と呼ばれており、

スモーク アンド ーヒー

の略称のようです。

再びの収穫

スモコの後が比較的

辛い時間です。

まだまだ労働時間は残っているうえに

気温も上がってきて、

無言になります。

ランチ

12:00

40分程休憩します。

日陰で昼寝をしたり、

おしゃべりをして過ごします。

もちろんトイレはないので、

立ちションです。

立ちションなんて小学生以来ですね…。

一応車を走らせれば

スーパーバイザーがいる

建物にトイレはありますが、

わざわざ車を出さなければならないので、

お腹が痛くて

大きいほうをするときに使うくらいです。

午後の収穫

午後はとても暑くなり

疲れも出てきます。

しかし、終わりも近づくので

テンションは上がります。

出勤チェック

15:30

仕事終了です。

この時点でスーパーバイザーに

出勤の自己申告をしに行きます。

送迎

帰りの車は最高です。

時速100キロ以上で

窓を全開にして

全力で帰ります。

シャワー

帰宅後はシャワー戦争になります。

8人部屋でシャワー1つなので

この時ばかりはストレスが溜まります。

しかしなるべくルームメイトは

違うファームになるように配慮してくれるので

帰宅時間もずれるようになっています。

洗濯

洗濯は手洗いです。

バケツに洗剤とシャツを突っ込んで

頑張って洗います。

もちろん洗濯機もありますが、

有料で

1回3~5豪ドルくらいするはずです。

ひと休み

17:30

やっと休息時間が訪れます。

しかし、夕飯の支度や

明日の弁当も作らなくてはならないので

スーパーマーケットに買い物に行きます。

大体週に2回ほど買い出しに行っていました。

日曜日はスーパーマーケットも閉まるので

平日の仕事終わりに

行かなければならないのが

面倒くさいですね…。

夕食

ちなみにオーストラリアでは

ステーキがとても安いです。

スーパーならば

200円くらいで

十分な大きさの

ステーキが買えます。

夕飯を作り

友人達と夕食です。

オーストラリアでは

マスターシェフという番組が流行っており

よくそれを見ながら食卓を囲んでいました。

ルームメイトとは

本当に家族のように過ごせて

とても面白かったです。

明日の弁当

夕食後に明日の弁当の

サンドイッチを作ります。

自炊、洗濯、弁当。

毎日面倒くさいことばかりです。

就寝

21:30

肉体労働なので

睡眠時間は重要です。

みんな早寝早起きです。

驚くほど規則正しい生活をします。

まとめ

以上がファーム生活の

平均的な1日です。

正直かなり過酷です。

特に運動もしていなかった

30歳手前の

元サラリーマンである僕が

4ヵ月も過ごすことができたので、

体力に自信がない人でも

気力で続けることができます。

むしろ半奴隷生活を

楽しむぐらいの気持ちで

ファームに行きましょう。

日本で普通に生活していては

経験できない

貴重な時間が

そこにはあります。

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