オーストラリアのファーム生活【のんびりとした時間4ヵ月】

エアー(ファーム生活)

エアーにてカプシカムピッキング【Capsicum】

今回はオーストラリアのファームで

どのように生活していたのか、

日本やオーストラリアの

日常との違いを紹介します。

時給ファームの探し方は

過去の記事

を参照してください。

ファームでの生活スタイル

所属及び生活の場

Silver Link Caravan Village Ayr

シルバーリンクという名前の

キャラバンパークで生活していました。

このシルバーリンクが

周辺のファームと契約をしているので

ここに滞在するだけで

ファームジョブを斡旋してくれます。

僕の時は到着した翌日に

仕事が始まりました。

生活スタイル

ここシルバーリンクでは

宿泊スタイルがいくつかあります。

コテージスタイル(8人部屋)

僕が滞在していた部屋です。

シャワー・トイレ・キッチンが1つずつあり

2段ベッドが4つあります。

ちなみにベッドは

下の段がおすすめです。

無駄な上り下りがなく、

腰を下ろすこともでき、

四方をシーツで覆えば、

光を遮り熟睡することができます。
(人それぞれ寝起きする時間が異なるので照明対策になります)

バッパースタイル(2人部屋、4人部屋)

どちらの部屋も普通の

ユースホステルのようなスタイルです。

したがって

何十人もの人が同時

共用キッチンや

共用シャワーを使います。

大変混み合うようです。

賑やかにたくさんの人と友達になりたい人

におすすめです。

逆に静かに落ち着きたいタイプの人

8人部屋がよいです。

年齢も国籍も異なりますが

1つの家族のように過ごせます。

僕の時は年上の香港人が

父親のようなポジションにいたので

秩序が保たれていて

とても居心地が良かったです。

別棟(2人部屋、6人部屋)

これは少数しかありません。

2人部屋は基本的に

カップルが滞在していて、

6人部屋は8人部屋と同様の雰囲気です。

テント

テントを設置して生活している人もいます。

テントは1人しか入れないので、

唯一個室の空間を確保できます。

キャンピングカー

現地の人はキャンピングカーで

旅行がてら訪れている人がいました。

ただ、長い間住みこんでいる現地人もいます。

労働環境

基本的には週に5日

1日約8時間働きます。

時給は税込みで約18豪ドルくらいと

ファームジョブにしては少し少ないです。

僕は

Charlies(チャーリー)

という名前のファームに配属され

4ヵ月(6月末~10月末)ずっとそこに通いました。

そのファームでは以下の

野菜がメインとなります。
(ファームにより扱っている野菜は異なります)

カプシカム

まずはカプシカムです。

これは大き目のピーマンで、

日本でいうパプリカです。

色は

とあり、

緑以外は貴重で

特に黄色はごく少数です。

プランティング

畑に規則正しく開けられた穴に

苗を入れていきます。

とても腰にダメージがきますが

めったにない仕事です。

ウィーディング

苗が育ち始めた畑から

雑草を抜いていきます。

雑草がなければ

ただ下を向いて

歩いているだけなので、

とても楽です。

ピッキング

仕事のメインは

カプシカムのピッキングです。

8割方この仕事です。

とても、とても、とても、深い内容

なので

次の記事

詳細を書きます。

メロン

続いてメロンです。

人によってはカプシカムより

苦痛かもしれません。

シーディング

畑に規則正しく開けられた穴に

種を入れていきます。

とても楽です。

ピッキング

メロンのピッキングについても

次回の記事にて書きたいと思います。

その時のファームメンバー次第では

命の危険を感じます。

休日の過ごし方

のんびり

基本的にはゆっくりと過ごします。

WiFiもないので

のんびり部屋で

映画を見たり、

昼間から飲んで

おしゃべりをして過ごします。

芝生でサッカーをやったり、

そのまま昼寝もします。

インターネット

WiFiを拾うために

徒歩30分の所にある

マクドナルドに良く通いました。

皆、ネットは使いたいので、

マックに行けば誰かしら

シルバーリンクの仲間や

エアーにあるその他のファーム仲間

に会えます。

ネット依存症である僕は

毎週通っていました。

サイクリング

シルバーリンクには

無料で借りられる自転車があり

それでサイクリングがてら

写真を撮りに行ったこともあります。

体力と時間が必要ですが

車がなくても

遊びに行くことはできます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は概要をまとめるだけで

いっぱいになってしまったので、

次回は実際に働いた日を

振り返りながら

詳細に書いていこうと思います。

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