ハノイを街歩き【のんびり観光】
皆さん、こんにちは！
世界一周トラベラーのGreenです。
今回はベトナム編の最終回、首都ハノイを観光した時の情報をまとめていきます。
ハノイは日本とは大きく異なる、カオスな世界が魅力的な街ですよ！
ベトナムの首都ハノイ
ハノイの歴史
ハノイはベトナムの首都で、ホーチミンに次ぐベトナム第2の都市です。
首都ですが、経済などの規模はホーチミンの方が大きいんですね。
フランスや日本の統治下に置かれた時代があるため、それぞれの文化が今でも残っています。
世界遺産のハロン湾
多くの観光客がハロン湾という美しい湾を訪れます。
ハロン湾は世界遺産にも登録されており、とても興味深いスポットです。
しかし、当時の僕は自然よりも街が大好きだったので、必然的に美しさよりも、ゴミゴミとした生活感の中に吸い込まれていきます。
大量の原付が走る街
ハノイ…というよりはベトナム自体が多くの原付と自転車であふれかえっています。
ベトナムでは本田の原付が多いので、原付自体を本田と呼んでいる人もいるそうです。
また、「どの原付の鍵でも違う原付のエンジンをかけることができる」という、恐ろしい情報を見たことがあります。
まぁ、水曜どうでしょうで紹介されていたのですが…。
いずれにせよ日本の常識が通用しない、ベトナムの原付事情。
これは実際に見てみるしかありませんね！
自転車を積んでいる人
ここからは実際に僕が見てきたベトナムの原付事情です。
まず最初に驚いたのが、原付に自転車を括り付けて移動している人です…。
原付で自転車を買いに行ったんですかね？
2台も乗せていますが。
交通ルールが無い
ここでは車線や信号と言ったものは無視されます。
自転車や原付、自動車の区別なく混ざって走り、逆走どころか強引に横切る人もいます。
恐ろしい世界ですね…。
路駐されている原付の数
ものすごい数の原付が路駐されています。
台湾でも同じような光景でしたが、ハノイはそれ以上ですね…。
皆どれが自分のものかわかるのでしょうか…。
ベトナムのカフェ
ベトナム式カフェ
ベトナムのカフェは独特の雰囲気があります。
プラスチックの小さなスツールを、歩道一杯に広げてカフェスペースをつくっており、皆こじんまりと身をかがめてくつろぎます。
欧米では考えられない、アジア人のサイズだからできるリラックススタイルですね。
一般的なカフェ
ガイドブックに載っているカフェにも訪れてみました。
住宅街の奥まったところにあるので、初見で訪れるには中々レベルの高いところでした。
店内はレトロで雰囲気があります。
表通りと中庭に面しているので灼熱のハノイでも涼しくて快適です。
肝心のコーヒーですが、ベトナムコーヒーを初めて飲んでみました。
かなり砂糖が入っており、とても甘いのですが、どうやらこれがベトナムでは普通のようです。
ドンスアン市場
続いてはドンスアン市場に訪れてみました。
ここは巨大なショッピングセンターで地元の人がたくさん訪れます。
ここでも小さなプラスチックのスツールを見ることができます。
このスツールがベトナム人にとって、どれだけ馴染み深いものなのかが伝わってきますね。
命名、ベトナムスツールですね。
ハノイをまち歩き
聖ジョセフ教会
最後に街歩きをした時の様子を紹介します。
ゴミゴミとしたハノイの街ですが、しっかりとしたカトリックの教会、聖ジョセフ教会がありました。
ネオゴシック様式でどことなくフランスのノートルダム大聖堂に似ていますね。
内部は暗く静かなので、休憩がてら寄りたいスポットです。
ジェンズ
中国大陸で流行っているスポーツ、ジェンズをやっている人を何組か見かけました。
サッカーのように足を使いますが、ボールではなく羽根を蹴っています。
ブラジルはストリートサッカー、ベトナムはストリートジェンズなんですね。
木材屋さん
木材屋さんでは、ザ・ベトナムといった帽子をかぶったおじさんが買い物をしていました。
店といい客といい、ローカルな雰囲気が興味深いですね。
散らかす雑貨屋さん
歩道にベトナムスツールを置き、商品を散らかしているお店がありました。
ベトナムの雰囲気満点ですね。
ザ・露店
ボロボロの壁に商品を展示し、ベトナムスツールにも商品を乗せています。
この雑多な感じが最高に好きです。
まさにゲームの世界の道具屋さんと言った感じですね。
集合住宅の生活感
ハノイの集合住宅は生活感があふれています。
窓の作りだけでなく、住民の洗濯物やエアコン室外機など、それぞれが異なった表情を持っており、とてもおもしろいですね。
人によってはただの汚いマンションにしか見えないでしょうが、僕からすると、全部同じに見える統一された日本のベランダの方が殺風景であまり好きでなはいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はベトナムの首都ハノイを紹介しました。
ハノイは生活も交通も建築もカオスなので、非日常を味わいたい人にはおすすめの街ですよ！
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