ビエンチャンでのんびり過ごす
皆さんこんにちは!
サラリーマンバックパッカーのGreenです。
今回からはラオスを紹介します。
世界一周中には訪れなかった、東南アジア屈指ののんびりした国ラオス。
その首都ビエンチャンを紹介します。
ビエンチャンとは
ビエンチャンはラオスの首都ですが、小さな町です。
人口は約80万人で、メコン川を挟んで対岸はタイです。
また、フランスに占領されていた時期がある為、その名残も随所で見ることができます。
メコン川
平和な護岸
ビエンチャンと言えばメコン川です。
タイとの国境に流れるメコン川は現地の人々の憩いの場になっています。
地元の学生がカメラで撮影しあうのに夢中になり、
子供達がサッカーをする。
中高年の人々も1人のんびりとメコン川を眺めており、
キャリアウーマンのような女性はおもむろに弁当を食べだします。
人それぞれの時間を過ごせる安らぎの場ですね。
また、護岸にただ座っているだけでも、多くの人から話しかけられます。
もちろん物売りではなく、ただ純粋にお話ししたいだけのラオス人達です。
ここでは表裏なく皆自然と生活しているのを感じられます。
夕方のエクササイズ
日が暮れてくると大音量の音楽が流され、エクササイズが始まります。
最初は2~30人の集団ですが、気が付くと100人以上の規模になっていました。
ラオスでも健康意識が高いですね。
ナイトマーケット
土手の反対側にはナイトマーケットが広がります。
シャツや生活雑貨、おみやげ物などがあり、屋台もでているので、まるでお祭りのような雰囲気が漂っています。
パトゥーサイ【ビエンチャンの凱旋門】
パリの凱旋門は有名ですが、ここビエンチャンにも凱旋門があるんです。
パトゥーサイという名のこの門はラオスの内戦で亡くなった方の慰霊碑になっており、町のランドマークにもなっています。
実際パトゥーサイの下までいってみると色々と気がつきます。
天井の彫刻やレリーフがとても細かく、とても美しいです。
また日陰になっているので灼熱の太陽から身を守ることができ、しかもとても涼しい風が抜けていきます。
とても心地よいのでしばらく休憩していたいですね。
ナンプー広場
ナンプー広場はラオスの中心地にある広場で、噴水のある広場を囲うようにレストランが並んでいます。
完全な観光地ですが、意外と安く食事をとることができます。
夕飯の時間には噴水がライトアップされ、地元のミュージシャンによる生ライブを聴くことができます。
演奏される曲は有名な洋楽ばかりなので、誰でも楽しむことができます。
ノング・チャン市場【タラートサオ市場】
タイからの国際線のバスも発着するタラートサオバスターミナルの横に、ノング・チャン市場が広がります。
ビエンチャンで最大の市場となっており、地元の人の必需品や食料が売られています。
ここを散策するだけでも十分楽しめます。
安く地元の人と同じ食事をしたい人にもおすすめの場所ですね。
タラートサオモール
ノング・チャン市場の隣にはタラートサオモールというショッピングモールがあります。
こちらは建物内なので、冷房が効いておりとても快適です。
東南アジアらしい狭くて閉鎖的なショッピングセンターなので、探索をしているだけでも楽しめる場所です。
ここでも生活必需品が売っており、おみやげ探しもできますね。
比較的現代的な場所なので、カフェで休憩することもでき、ラオスでは珍しいエスカレーターも見ることができます。
2014年当時は3階以上はまだ開放されていませんでしたが、どうやら2019年頃でもまだ開放されていないようです。
張り切って大きいショッピングセンターをつくったはいいが、テナントが見つからないのでしょうか…。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ラオスの首都ビエンチャンをまとめてみました。
ビエンチャンは有名な観光地があるわけではなく町の雰囲気もゆったりしているので、のんびり過ごしたい方におすすめの町ですね。
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