世界遺産の町ルアンパバーンを観光

ラオス

行ってみたい国ランキング1位の古都ルアンパバーン

皆さんこんにちは、世界一周バックパッカーのGreenです。

最近の東京は、気温差が激しいですね…
今回も気温差の心配がない常夏の国ラオス編です。
世界遺産の町、ルアンパバーンを紹介します。

ルアンパバーンとは

ルアンパバーンとはラオスの北西に位置する町で、町自体が世界遺産に登録されています。

2008年度のニューヨークタイムスによる「行ってみたい国ランキング」1位をとったのがラオスなんです。
そしてその理由のほとんどがこのルアンパバーンの内容だったようです。

そんな魅力あふれる古都をのんびりと散策してきました。

ワット・シエントーン

まず最初はルアンパバーンを代表する寺院、ワット・シエントーンを紹介します。

ワット・シエントーンはメコン川とナムカン川に挟まれた場所の先端に位置しており、ラオスにある寺院の中でも最も美しい寺院と言われています。

特にルアンパバーン様式という曲線の屋根が重なっている様子は迫力がありかっこいいです。

ワット・マイ・スワンナプーム・アーハーム

続いてはワット・マイ・スワンナプーム・アーハームです。
ワット・シエントーンと似たようなルアンパバーン様式の屋根が架けられており、赤と金の美しい寺院です。

この寺院の名前は「美しい黄金の寺院」という意味で、その名の通り黄金のレリーフがとても豪華なので、一度は訪れたいですね。

托鉢体験

ルアンパバーンでは托鉢がとても有名です。
托鉢とは僧侶の列に少しずつお布施として米やお菓子を渡す行事です。

現地人に混じって一緒に托鉢を行うのが観光客の間でも流行っています。
しかし、早朝6時前後には始まってしまうので早起きが必要です。

当時の僕は本当に朝が苦手で、もちろんこの大事な行事も寝坊して参加できませんでした…。
興味のある方は是非早起きをして参加してみてください。

プーシーの丘

プーシーの丘はルアンパバーンにある150m程の小高い丘です。
小高いと言っても階段で300段以上は登らなければならないので、かなりきついです。
2014年当時の入場料は以下の通りです。

入場料:20,000kip(約200円)

プーシーの丘からはルアンパバーンの町全体メコン川ナムカン川をそれぞれ眺めることができます。

メコン川の奥に沈む夕日がとてもきれいなので、夕方は混み合いますが、是非訪れてみてください。

メコン川とナムカン川

プーシーの丘から見えたのがメコン川ナムカン川です。
先に紹介した通りこの川に挟まれた場所にワット・シエントーンがあります。

僕が訪れた時は片側だけ水が濁っていたので、合流地点が良く見えました。
水の流れは穏やかなので、川辺のレストランでゆっくり過ごすのもおすすめです。

快適なカフェJOMA

ルアンパバーンにあるJOMAと言うカフェが快適なのでとてもおすすめです。
レトロな建築を再利用し、強めの冷房が効いた室内だけでなく屋外の席もあります。

そしてなによりもWiFiがめちゃくちゃ強いです。
パソコンでガッツリ作業したい人にはおすすめですね。

料金は日本のカフェと同じぐらいしてしまいますが、コーヒーもベーグルも最高においしいですよ!

細い路地を抜けて

JOMAの周辺には細かい路地が張り巡らされており、散策しているだけでも楽しめます。
古いレンガが敷かれており夕方にはかっこいい雰囲気がただよいます。

ポーシー市場

ポーシー市場はルアンパバーンで最大の市場で、地元の人で賑わっています。
この市場についてはまた次回紹介しようと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ルアンパバーンは意外と見どころがありますが、のんびりと観光するのにおすすめの町ですね。

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