バンクーバーの紅葉の中で
さて、今回からは世界一周の旅の間には書けなかった、各国の情報をまとめていきたいと思います。旅の間の記事は文字も写真も少ないので、なるべく多くの情報を残せるように書いていこうと思います。まずはカナダのバンクーバーを観光した時の情報です。
スタンレーパーク
まず最初に紹介するのはスタンレーパークです。北アメリカの中ではトップ10に入るほどの大きさがあり、自然豊かで寒い地域ならではの針葉樹がたくさん植えられています。
紅葉
僕が訪れたときは雨が降っていましたが、雨に濡れた紅葉はテカリがあり、とてもきれいでした。
動物
スタンレーパークではカモや海鳥、リスにアライグマなど様々な動物に遭遇することができます。動物を見ながらのんびりと過ごしましょう。
水辺
晴れていれば水辺でゆっくりと休憩するのもよいと思います。僕が訪れた時は公園自体にほとんど人がいませんでした…。
スチームクロック
蒸気時計の笛
バンクーバーで最も有名なスポットはスチームクロック(蒸気時計)ではないでしょうか。蒸気で動く時計は世界でもここにしかないようです。15分おきに蒸気で笛がなりますが、毎時0分には少し長めに吹かれるので、そのタイミングを計って訪れましょう。
ガスタウン
スチームクロックがあるのはガスタウンと呼ばれるエリアで、石畳の道路や古い建築もあり、レトロでおしゃれなエリアになっています。スチームクロックと共に19世紀の雰囲気を楽しみましょう。
バンクーバー公共図書館
バンクーバーにはかっこいい図書館があります。このコロッセオのようなデザインの建築は、シンガポールのマリーナベイサンズという「屋上のプールで3つのビルが繋がっているあの有名な建築」を設計したモシェ・サフディです。
マリーナベイサンズについてはこちらの記事で書いています。
なんといってもエントランスに広がる吹き抜け空間が最高に気持ちいいです。写真の左手が図書館の正面入口で、右手が読書棟です。1階にはカフェやレストランがあり居心地がよいです。雨降るバンクーバーをさまよっていた僕にはオアシスに感じました。
街並み
電動バス
バンクーバーではガソリンでなく電気で動くバスが走っていました。さすがはエコな国カナダですね。
西洋の街並みと紅葉
街中の木々が紅葉しておりとても美しかったです。晴れた日に散歩をしたらきっと気持ちがいいことでしょう。
バンクーバー美術館の広場
バンクーバーのシティーセンターに美術館があるのですが、その前に広がる広場がとても快適な空間になっていました。道路の下をくぐるようにサンクンガーデンになっており、広い空間が広がっています。
バンクーバーのフードトラック
メキシカン
バンクーバーではテイクアウトできるフードトラックを多く見かけます。写真はメキシコ料理のお店で、雨でも多くの人が並んでいました。
テイクアウト
ちなみに日本では持ち帰りのことを英語で「Take Out」といいますが、アメリカやカナダでは「To Go」と呼び、オーストラリアでは「Take Away」が主流でした。同じ英語でも地域によって言い回しが異なるのが面白いですね。
トーテムポール
カナダと言えばトーテムポールです。スタンレーパークにもたくさんありました。写真はバンクーバー国際空港にあるトーテムポールです。空港にまであるほどカナダの顔になっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。短いですが世界一周当初は書くことのできなかったバンクーバー観光の内容をまとめてみました。
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