2ヵ国目 カナダ バンクーバー
乗換時間は超重要
11時間のフライトを終えてバンクーバーに着きました。
中国国際航空という中国のナショナルフラッグキャリアに乗りました。
要するに中国版JALですね。
北京での乗り換えが1時間15分しかなかったのですが、
大変な目にあいました。
↑走りながら撮影した北京空港
そもそも仁川国際空港を混雑という理由で30分遅れで離陸。
もちろん北京到着も30分遅れ。
ゲートが閉まるのは離陸の15分前。
つまりこの時点で乗換まで30分しかありません。
今までの僕の経験だと余裕だと思っていましたが、やはりそこは中国。
思わぬ落とし穴がありました。
旅をする者として当たり前なのかもしれませんが、
すべてを能動的にこなさないと乗遅れる仕組みになっていました。
まず飛行機から降りたら走ります。
そしてさり気なく立っているやる気のないスタッフに、
乗換時間が短い旨を伝えて優先案内のシールをもらう。
そして案内看板の通り国際線乗換のイミグレーションの列に並ぶ…。
…とアウトです。
レーンは2つに対してものすごい人数が並んでいて、
かつその場で何か書類を書かされるようです…。
しょうがなく案内通り並んでいましたが5分経った時点で間に合わないことを確信し、
近くのスタッフに他に方法ないのか聞いてみました。
するとなんと…。
そのスタッフは英語がわからないらしい…。
あろうことか僕の目の前に並んでいた中国人のお客さんに通訳してもらいながらやりとりすることに…。
ありえない…。国際線の空港スタッフだろお前…。
しかし聞いて正解でした。
なんと24時間以内の乗換の方専用という小さな看板のある扉を指さすのです…。
そんな小さいの見えねーし…。
わかりやすく書いといてよ。
高校生の文化祭じゃないんだから…。
ということで僕が列を外れてそちらに向かうと多くの人が僕に続きました。
要するに誰もその扉に気づかなかったんですね…。
その後は荷物検査でも20分ほどかかり。
閉まる間際のゲートに滑り込めました。
しかも僕が最後の乗客でしたね…。
ということで、今後中国の空港で乗換える予定のある人は能動的に動きましょう。
積極的にスタッフにアピールしましょう。
バンクーバーは雨…
バンクーバーは僕の滞在中ずっと雨でした。
雨の中わずかに観光をして基本はカフェに引きこもっていました。
しかし、雨が降っていても紅葉はとても美しかったです。
さすがに国旗にもカエデがついているわけですね。
↑スタンレーパークの紅葉
僕の宿泊した宿のルームメイトが話好きのアメリカ人だったので、
メジャーリーグのワールドシリーズ最終戦を見ながら談笑して過ごしました。
バンクーバーの印象
↑街中のテイクアウェイショップ
ずっと雨で寒かったので街自体の印象は薄いですね。
待ちゆく人も少なく、みな地下にいるのかそもそも人が少なかったですね。
やはり自然がきれいな国ですから夏に訪れるべきでしょう。
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