クック諸島の海と山
今回クック諸島のメインである
ラロトンガ島の
美しすぎる大自然を紹介します。
日本人は知らない秘境
8月頭のバケーションの時期なのに
それほど人はいませんでした。
観光客の大半はニュージーランド人で
その他はヨーロピアンです。
日本人どころか
アジア人を見かけません。
ここは日本人にとっては
本当に秘境ですね。
海外に来てまで
日本人に会いたくない人、
そもそも人に会いたいくない人、
自然が大好きな人、
のんびりしたい人、
そんな人におすすめの島ですね。
沖縄よりも美しい!?透明な海
水の透明度
さて早速美しすぎる海を眺めましょう。
僕の泊まっていた
安宿のすぐ近くに
ビーチが広がっています。
この島のビーチでは
水の透明具合に驚かされます。
水面がビーチの底に影を落としており
とても美しいです。
また、シュノーケル道具を
レンタルできる店がたくさんあるので
船で沖合まで行かなくとも
浅瀬で十分楽しめます。
ただしシュノーケルでは届かない
深いところを
体験するならば
やはりスキューバダイビングでしょう。
南国のヤシの木
海を楽しんだ後は
ビーチ沿いを歩きます。
いったいどうやって支えているんだ
というほど傾いた
ヤシの木をたくさん見ることができます。
クック諸島で結婚式
隣のビーチに到着すると
そこでは結婚式が行われていました。
美しい海を背景に
愛を誓う。
新郎新婦だけでなく
参列者も運営側も
心から笑顔になっていると感じました。
甘い2人に心を癒されて
僕は
しょっぱい海に戻っていきます…。
ムリビーチ(Muri Beach)
この島で最も美しい
ラグーンが広がる
ビーチにやってきました。
本島の近くに浮かぶ
小さな無人島がいくつか見え
浅瀬が広がっています。
おそらく頑張れば
泳がずに
水中を歩いて
無人島まで行けるでしょう。
カメラを持っていた僕は
浅瀬の生き物達と
戯れていました。
ハンモックに揺られて
さらにビーチ沿いを進みます。
すると誰かの作った
ハンモックを
発見しました。
のんびりハンモックに揺られて
島の風を感じます。
あまりにも気持ちよすぎて、
うっかり昼寝をしてしまったので
そろそろ山に向かいます。
テ・マンガ山
この島にあるテ・マンガ山には
トレッキングコースがあるようです。
標高652mということで
軽い気持ちで行ってみましたが
以外とキツイです。
トレッキングする人は
しっかり準備して挑みましょう。
森のトンネルの向こうに
写真ではわかりにくいですが
腰をかがめて
道なき道を進みます。
スペインでの800km徒歩の旅
とはまた別な
大変さがありました。
南国のコケ
大変な道を行きますが
やはり美しい自然を感じられます。
苔むした木々は
どこか神聖な感じでした。
頭の中では
自然と
もののけ姫の曲が流れてきます。
クック諸島にも滝がある
途中には小さいですが
滝もありました。
この辺でひと休みです。
水は大量に持ってきたほうがいいですね。
ラロトンガ島の頂上
ついに頂上です。
頂上にある岩の
途中まで登れます。
鎖が張ってあり
それをよじ登るので
うっかり手を放すと
即死レベルの場所です。
しかしそこから見える
山々の尾根は
とてもかっこよかったです。
南半球の夕日
日が落ちる前に
海まで戻り
ゆっくりと夕日を眺めます。
ビーチに直接座り
ハンバーガーとビールを
お腹に収めます。
こんな贅沢を
独り占めできるのは
ここクック諸島ならではでしょう。
まとめ
ということで今回は
海と山編でした。
次回は
に通った首都のアバルアの
ウィークエンドマーケットを
紹介します。
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