再びのドイツ
スペイン巡礼の徒歩の旅
一度立ち寄ったドイツを
再び訪れました。
ルクセンブルクから
車でドイツに入国。
ルクセンブルクの中心から
ドイツ国境までは
30分もかかりません。
ドイツの田舎の景色を眺めながら
大都市フランクフルトを目指します。
フランクフルト近くの町
フランクフルトに到着する前に
フランクフルトから車で
30分程北にいった
小さな町に寄りました。
ドイツの伝統的な家々を
再現しているこの街は
観光客も多くなく
静かな時間が流れていました。
金融街マインハッタンへ
ここフランクフルトは
金が動く街です。
ヨーロッパ金融の中心として
位置づけられ、
マンハッタンをもじって
マインハッタンと呼ばれています。
欧州中央銀行の本店や
その他有名銀行、
また保険会社の本社がたくさんあります。
貧乏旅行者には
とても遠い世界ですが
せっかくなのでウォール街を歩いてきました。
高層ビルの合間に
ユーロマークのモニュメントがそびえています。
ドイツがヨーロッパの金融の
中心である現れですね。
フランクフルト観光
レーマー広場
早速観光名所を回ります。
フランクフルトの顔である
レーマー広場に来てみました。
広場に面して
ドイツらしいかわいい建築が並びます。
この街の観光ポイントは
この周辺に小さくまとめられているので
効率よく回れます。
さすがドイツ。
効率のスペシャリストですね。
とんがり屋根を訪ねて
とにかくこの街の屋根は尖ってます。
建築本体よりも
屋根部分の方が
高さがあるのではないかというほど
尖っています。
そんなとんがり屋根の建築の中
ゴテゴテ屋根のかっこいい教会を発見。
フランクフルトの大聖堂でした。
13世紀に建てられた建築で
赤茶色の外観が
いい味を出しています。
中に入ってみると
高い天井に
細長い柱、
内部空間も縦への意識が
強調されているように感じました。
ショッピングセンター
続いて不思議な建築を
発見したので早速入っています。
外壁に…
というかガラス面に
まるで空間が歪んだかのような
穴が開いています。
中から見るとその穴が
天井まで抜けていて
内部空間に外部空間を
ねじ込んだような感じになっています。
ドイツのショッピングセンターで
不思議な空間体験をして
この街の観光はおしまいです。
まとめ
フランクフルトの後は
ベルリンやドイツの田舎町、
古城街道など
寄りたいところがたくさんありました。
しかし、
シェンゲン協定の裏技に失敗している僕は
おとなしく90日以内に
シェンゲン協定地域外に出なければなりません。
つまりドイツの他の街に寄る時間はない。
これからの旅は
1都市1~2泊の
過密日程の旅となります。
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