30ヵ国目 チェコ

30ヵ国目 チェコ

おとぎ話のような街プラハ

ドイツから

ヨーロッパではお馴染みの

FLIXBUSに乗って

チェコの首都プラハにやってきました。

プラハ観光

旧市街広場

まずはプラハの中心となる

広場にやってきました。

不思議な屋根の

ティーン教会。

内部空間が美しい

聖ミクラーシュ教会。

またこの街で有名な

天文時計も見ることができます。

僕が訪れたときもたくさんの

大道芸人と観光客でにぎわっていました。

中でもおじいさんの演奏する

サックスはかっこよく

多くの人が集まっていました。

ティーン教会

続いてティーン教会です。

なんとも痛そうな形の

屋根をもつこの教会ですが、

元々裏手にティーン(税関)が

あったためこの名前になったようです。

僕が訪れたときは中に入れませんでしたが、

外観だけでもかっこいい

教会ですね。

聖ミクラーシュ教会

続いて聖ミクラーシュ教会です。

こちらは外部よりも

内部が見どころです。

高い天井には

美しいフレスコ画があり

装飾も細かくて美しい、

エレガントという単語が似合う建築ですね。

ちなみにモーツァルトが演奏した

パイプオルガンがあることでも有名です。

天文時計

続いて天文時計です。

このかっこいい時計は

太陽や月の位置を表す文字盤と

月々を示す暦版から構成されています。

また周囲に美しい彫刻も施され

とても立派なものに仕上がっています。

ただし複雑すぎて

僕には読み方がよくわかりませんが…。

ぶらぶら街歩き

カレル橋

広場周辺を観光した後は

ヴルタヴァ川を挟んだ

対岸に向かいます。

街を東西に分けるこの川は

別名モルダウ川として有名です。

学生の頃に音楽の授業で習いますね。

懐かしい…。

さてその川に掛かる

カレル橋に到着です。

旧市街側のかっこいい橋塔をくぐると

石造りの橋の全体が見えてきます。

橋の両側には30体の彫刻が設置されており、

橋を渡る人々に目を向けています。

まるで美術館のようなこの橋は

常に人であふれかえっていました。

プラハ城

続いて対岸にそびえる

プラハ城にやってきました。

ここは昔

ボヘミア王国や

神聖ローマ帝国

の王や皇帝が居城としていた

歴史あるお城です。

時代と共に所有者が変わる、

よくあることですね。

よって歴史は古く

最初の建築ができたのは

9世紀頃のようです。

敷地内には

いくつかの博物館や

聖ヴィート大聖堂などがあり

見どころ満載です。

高台にあるため

対岸の街並みも一望することができ

おすすめの休憩スポットですね。

かっこいいディテール

メインの観光スポットを

巡った後は

のんびり街を歩いていました。

そこで感じたのは

かわいい世界です。

ウィーンやブダペストは

大規模で美しい建築が多かったのですが

ここプラハでは

小ぶりでかわいい建築が多く

特に細部のきめ細やかさに惹かれます。

その特徴の一つが手すりです。

アールヌーヴォーを

思い起こさせる

細く、曲線を多用し、

植物を模した

ベランダをあちこちで

見ることができます。

まとめ

プラハは全体的に

美しい装飾を施された

明るいパステルカラーの

建築がたくさんあり

かわいい印象の街でした。

さて次回は

そんなかわいい街に現れる

またしても

グネグネの

僕のブログではよくあらわれる

あの不思議な建築です。

 

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