ヴェネチア観光

27ヵ国目 イタリア

ベタな観光スポット

せっかくヴェネチアに来たので

ベタな観光名所を巡ってきました。

美しく歴史のある建築達を

紹介していきます。

リアルト橋

ヴェネチアと言ったら

この橋を思い浮かべる人が

多いのではないでしょうか。

カナルグランデにかかる石造りの橋です。

橋の両サイドには

店舗が並んでいて

橋というよりは

そのまま路地が続いているイメージですね。

フィレンツェにある

ヴェッキオ橋も

両サイドが店になっているので

どことなく似た雰囲気になっています。

日中も日が沈んでからも

常に人であふれかえっていました。

サン・マルコ広場

ヴェネチアの中心となる広場です。

サン・マルコ寺院

時計塔

鐘楼

ドゥカーレ宮殿

など見どころのある建築物が並びます。

広場の形がいびつで

台形のメイン広場と

横に少し小さめの広場があり

あわせるとL字型になっています。

なぜ長方形でなく

台形なのかは定かではありませんが

この形のおかげで

遠近法が働き

広場を見る方向によって

違う雰囲気を感じることができます。

サン・マルコ寺院

ヴェネチアで最も有名な大聖堂です。

ビザンチン建築を代表する作品とされています。

内部は写真撮影不可ですが、

黄金の美しいドーム天井などを

見ることができます。

とても人気のある名所なので

中に入るまで長蛇の列ができます。

10時頃には入場可能なようなので

人の少ない午前中に

観光することをおすすめします。

ムーア人の時計塔

サンマルコ広場にある時計塔です。

天文時計が設置されており

15世紀から存在している時計です。

500年以上もの間

ヴェネチアに時を伝えていたと考えると

すごくロマンがありますね。

ちなみに北西アフリカの

イスラム教徒のことを

ムーア人と呼ぶようです。

サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂

この聖堂は

先のとがった独特な地形に建てられています。

対岸のサン・マルコ広場の

海に面した辺りや

その近辺の

船着き場から見ることができます。

この聖堂は八角形で

通常の教会のように

身廊と側廊でつくられる

長方形の空間はありません。

内部空間は

ほぼ円形になっています。

そのため

内部をぐるりと回りながら見学します。

ため息橋

これはドゥカーレ宮殿と

隣にある牢獄を繋ぐ橋で

昔、囚人がこの橋を渡り

牢獄に入れられていたようです。

そこで囚人はこの橋の窓から

最後のヴェネツィアの景色を見ることができ、

その時にその美しさにため息をつくことから

この名前になったようです。

まとめ

さて、ベタな観光も済ませたので

次回は建築にスポットをあてます。

ヴェネチアでの

日本人有名建築家の

仕事を見てみましょう。

 

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